見出し画像

芸人の立ち振る舞いからヒントを得る、クリエイティブ系フリーランスの生き残り戦略とかたくましさ

同業他社の活躍っぷりを見ていると、スピードもクオリティもかなわないなんてことがよくあります。ぶっちやけうらやましかったりねたましかったり。

で、自分の場合はコロナ禍による直接・間接的な原因、実はそれ以前からの問題などで「受注がぱったり」「問い合わせが全く…」な方も多いのでは?(私もですが)

…とはいえ、足を引っ張って潰しあいをしてもしょうがない。
自分の持ち味を生かして(掘り起こして)なにかいろいろやっていかなきゃならんのです。

ということで己の心を落ち着かせるため、そして同じ思いに苦しんでいる同士のためにひとまとめします。

芸人やミュージシャンとの共通点

フリーランスでデザイナー(グラフィック・Webなど)やライター、カメラマンなどをやっている方々、大まかにまとめると「クリエイティブ系フリーランス」の生き残り策なお話です。

ちなみに私も100%ではないですが、クリエイティブ系業務もやってます。
【芸風】としては、サラリーマン時代のインハウス経験と販促コンサルを活かし、「見栄えはそこそこだけど、しっかりヒアリングして適切なツールを提案、売上につながるものをスピーディーかつローコストに作る」芸風で、基本独学なたたき上げです。

ただ作るだけではいくらでも競合がいます。そんな中でも注文をいただくべく、振り返りの都度新たにアプリを習得したり、料金や切り口などを変えたりしてきました(事例や口コミだけで収入成り立つほどのウデはないので、まぁ随所に工夫をしながらやってきています)。

そんな私が「なんかこのままではヤバい気がする」と胸騒ぎを感じた時によく使っていた(+同様のシチュエーションなお客様にアドバイスしていた)問いが、「もし自分が芸人やミュージシャンだったらどう動く?」です。

考えてみると結構共通点が多く、方向性を考えるときとかにはオススメな方法です(結構皆さん色々な工夫をしています。ましてやこの時期、番組収録やライブが自粛になっている中であれこれ模索する彼・彼女らの動きはホント参考になります)。

自分の【芸風】は、芸人だと/ミュージシャンだと誰に近いか? その人たちはどういう動きをしているか? などを思い浮かべながら、その人が考えてやっているであろうことを想像し、最終的に自身の業界に思考を戻して、

・時流を確認する(業界内外含め、何がウケる世の中なのか?)
・スキマ探し(同業他社がやってないことは?)
・キャラクター・立ち位置設定(売り方や切り口を変えるべきか?)

などを考えていく方法です(フレームワークといえるほどの再現性はないですが、なにも浮かばないときにひねり出すキッカケには使えるかも)。

一匹狼かコラボか、それとも…

ざっくりとやってみます。

withコロナ/afterコロナで、どのような活動・展開をしていったらいいか?と立ち振る舞いの面で悩んでいたら、ひとまず「よくある傾向」からマッピングをします(自分の場合最初から「ウデのみで勝負」「いいものを作れば自然とお客様が…」は選択肢から外しています)。

・一匹狼な動きでマイワールドにひっぱっていく(西野亮廣、矢沢永吉)
 →「信者」ができるくらいのカリスマ性がなければキツい
 →オンラインサロン的な集客・収益構造
 →例:得意先に対するクロスセル

・同業/異業種の友達関係からの展開(とんねるず、小籔千豊、氣志團)
 →「商品を変える」「ヨソの強みを活かす」アプローチ
 →プレイヤー以外のところからの収益
 →例:勉強会から仕事の流れを作る、各種コラボ

・異業種への参入(ヒロシ、ピース又吉、ヒャダイン)
 →本業と別分野で「好きや得意」を活かし、それを本業にも還元
 →事業ポートフォリオの管理をしつつ回す
 →例:マニュアル系Gデザ→動画

で、いろいろ整理してから自身の現状などを踏まえて考える、なんて流れです。

「誰かと組んだりして動いた方が賢明かもね」とか「だとしたらどういう人たちと組むとオイシイだろう?」「この人たちと一緒にやっていくにあたりキャラ被りしないようにするにはどの部分を打ち出すか?」「…YouTubeかな?」などと考えを展開していく感じです。

自由に立ち回れるのがフリーランス

ヒトモノカネが企業と比べて貧弱なフリーランスですが、フットワークの軽さ・身軽さは企業よりも優れたところです。

突然マスクを売り出したり、「作り放題はじめました」「常駐型コンテンツ制作サービスはじめました」と思いつきを商品化したりと、時流に合わせて柔軟に業務範囲や可能性を広げやすいのが特徴。

またちょうど様々な面で【大幅に変わる節目の時代】ともいえる現在、個人的には「ウデ」よりも「たくましさ」が重要だと思ってます。

「芸風」を振り返る絶好のチャンス

もちろん最低限の「プロとしてのクオリティ」は必須です。

が、しかしひたすら芸を磨くのが自分にとって正解か? ひょっとして今なにもしていないのは逃げてるだけ? など、このコロナ前後な今、改めて自分や習慣を疑う時期だと思うんです。

自由な反面、自分で全責任を被る必要のあるフリーランス。「発注が一気に減ってしまって…」と嘆くだけでなく動かなければいけません。

今一度、自分の興味関心・性格・ライフスタイル・年齢の問題・ポリシーなどとも向き合って、どうやって顧客や時代の変化に合わせていくか? どんな感じに展開していくか? など次の一手を模索しようではありませんか!

この記事が参加している募集

いま私にできること

ありがとうございます(フォローもしてもらえると嬉しいです)!。
8
埼玉県さいたま市、中小企業~個人事業を対象に販促のサポートをしている【しかけづくり】代表。 キャリアの掛け合わせ(デザイナーとコンサルタント)を生かして、新商品・サービスを売りやすくするのが特徴です。 https://www.shikake.info/
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。