プロジェクトの始まり
〜鹿皮紙は千年生きる紙となる〜
特別なモノとは、 見え難いところに多くの物語が存在する
持っているだけで触れているだけで、 背中をそっと優しく押してくれるようなモノ
そんなモノに囲まれて生きていけたら素敵だと思う
きっと誰でも一つや二つ、 目を閉じたら浮かんでくるはずだ
私たちはこれから鹿皮紙が そんな特別なモノになれるように、 物語を紡ぎ続けていきたい
誰かの特別なモノとして生活を共にし、 長い時を経てもなお誰かに繋いでいくその刻まで
・「羊皮紙」との出会い初めて「羊皮紙