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顎のえくぼ

ネタもないが何か呟きたい気分なのでnoteを開いた。こんな適当なモチベーションだって別にいいだろ?と、鹿田は威風堂々と語る。夏にいるのだ、夏にいる夏バカは、行動の全てを肯定される特権がある。えへん。

鹿田です、よろしくね。

右腕の汗もが痒い。どうしてもタオルケットを体に巻き付け、まるでミイラのように眠る習性のある鹿田は、その肌と生地の密着面で炎症を起こしてしまう。それでASEMO JELLを塗りたくるのが風物詩だ。部屋に一本、バックに携帯用一本、常備しているからね。

さらにコロナワクチンの注射箇所も痒い。鈍い痛みが治まったと思ったら、今度は猛烈に痒い。だから僕は、noteに集中して気をそらしたいのだ。ひじも痒い、足の裏も痒い気がしてきた。痒みとは不思議なもので、意識した途端体中で発生し、始末の負えなくなることが多々ある。

また、顔を掻いたら踵(かかと)が痒くなる時もあって、そのたび人体の神秘を思うと共に、ツボの信ぴょう性を感じる鹿田なのだ。

よくある足つぼマッサージの板があるけれど、すごいよね。足の裏がまるで指令室のように体中のかなめとなる所を網羅し、そこを刺激するだけで良くなっちゃうんだから。そして実際痛むところは何らか調子が悪いと自覚している場所で、再び唸るしかない。線が繋がっているのかね?

浅い鹿田はその程度しか考えられない。

それから僕は特殊な顔面構造がある。僕しかいないはずだ、自負がある。ある意味特殊能力だろう。しかし悲しいかな、それは何の役にも立たない特殊能力だ。余程好奇心の旺盛な人であれば「ほう」と一言放ってくれるかもしらない。なら勿体ぶらずに早く話せという話だが。

では、いうよ。鹿田の特殊能力。

眉毛を上げると、左の顎の一部分がくぼむ。(えくぼみたいに)

昔はもっと顕著で、遠目で鏡に向かってみてもはっきりと分かる程度だったのだが、若干肉のついてしまった現在の僕の顔では、あの頃のメリハリはもうない。しかし僕が驚いて眉毛を上げた途端、誰かが顎の落とし穴に落ちる心配がなくなったので、それはそれで良かったのかもしれない。

また、この特技を発見した時、しばらく鏡を見ては眉をひくひくさせて自身の顎のくぼみを真剣に見ていたのだが、その姿を読者の方各々が想像する事は、さほど難しくないのではなかろうか?

それならば是非、想像してほしい。眉毛を上下にひくひくさせて、鏡に映る自身の顎の、窪みができたり消えたりするのを微笑んで見ている鹿田の姿を。滑稽、そう思って頂けたのなら幸いだ。鹿田の顎も人の役に立てて良かったと喜んでいるよ。

うん、まとめようにもまとめられない今日の話だが、鹿田はこれで良かったと思っている。鹿田を知ってもらう良いきっかけになったのではないだろか?ほかにも耳を動かせたり、鼓膜を動かして水抜きができたりなど探せば色々あるのだが、あまり一気に解放しすぎて飽きられても嫌なので、これくらいにとどめておく。

問題は、今日のタイトルだけれど。

『顎のえくぼ』でいいかな(笑)

またね。


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