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一貫性を獲得するたった1つの方法。

人から信頼される存在になるためには、一貫性が大切だといわれます。

もちろん信頼獲得の材料はこれだけではないし、自分ができているかどうかはさておきなのですが(苦笑)…一番シンプルな示し方ですよね。

考え方にも言動にもブレがない。浮気性かのように、あれもこれも手をつけることがない。一度決めた自分との約束にコミットできる。

一貫性がある人は、言い訳せずに行動で示せる人ともいえます。

では、一貫性とは具体的にどういうことでしょう? 「なるほどな」と思える解釈を知ったのでシェアさせていただきますね。

一貫性=(人から見て)次にやることがなんとなく分かる。想像がつく

考え方にも言動にもブレがないから、「この人はきっとこういうことをするだろうな」。

あれもこれも手をつけることなく、「この人は一心不乱に目の前のことをやり続けるんだろうな」。

「この人は自分への約束も他人への約束も絶対に守るのだろうな」。

と、想像ができる人。これが一貫性がある人。

あ。今、あなたが頭の中で「あの人と、あの人と…」と白黒つけているビジョンが浮かびましたよ(笑)。そしてこうも考えたはずです。「自分はどうだろう?」と。

ある意味、安心してください。一貫性は大切にすべき姿勢であって、自分で主張するほどイケてないことはないですから。それは周囲が決めることですね。

信頼できる人間であるかどうか? ということも。

少し横道に逸れますが、難しいのが「好きな人間」と「信頼できる人間」は決してイコールではないということです。

感情が豊かで弁が立ち、気が利く。だから人間としては好き。

しかし小さな約束を守れず(自分にも他人にも)期待を裏切ってしまうことが多々あるから、ビジネスでは付き合いたくない。

そんな人間も確かにいます。

いや、偉そうにいいながら我が身を疑っていますよ(汗)。もしかしたらあなたも「ドキッ」としたかもしれませんね。

さて、結論に向かいましょう。じゃあ、一貫性を獲得するには? 次にやることがなんとなく分かると思われる人間になるには?

自分なりの行動指針を明確にして守る

です。これ以外にない。きっちり言語化してみることです。自分なりの行動指針=マイルールと言い換えてもいいかもしれませんね。

朝は何時に起きて何をして何時から仕事を始める。
こんな人と付き合いこんな人とは付き合わない。
コミュニケーションではまずこれこれを心がける。
仕事が完了したら何分以内に必ず報告をする。
一度決めたことは最低でも90日は継続する。

冒頭で、一貫性がもっともシンプルな信頼の示し方と書きましたが、一貫し続けることは決して簡単なことではありません。マイルールを増やせば増やすほど自分の首を絞めることにもなりますし。

でも…自分を律することができている人間が多くの信頼を得ているのも、また人の歴史が示すところでもあります。

信頼獲得に近道はなし!

ということで、今日も自分の一貫性に遵守して行動したいと思います(笑)。


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