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地域でお金を旅させる。

僕には子どもがいませんが、、聞いてください(笑)

「お金を自らが生み出した我が子のように考えれば、ただそれを貯蔵しておくだけというのは、冷たい牢屋に閉じ込めるようなもの」

ある本に書かれていました。

お金というものは回り回って帰ってくるものだと思います。それはより大きなお金として帰ってくることも、別の形に姿を変えて帰ってくることもあります。

決して目先の損得勘定だけでなく、「行ってらっしゃい」と手を離して、お金を成長させる。

形として特に分かりやすいのが、地域にお金を落とすことだと思います。

地元のお店でものを買ったり、飲食店に頻繁に行ったりすれば、顔を覚えてもらえますよね。昨今は直接足を運ばなくても(運んだ方がいいですけどね)SNSでつながり続けることさえできます。

「信用」が貯まっていくような感覚。お互いに。

そうこうしているうちに、お店の方から仕事上の相談を受けたり、自分のことを他の誰かに紹介してくれたり…といったこともあるかもしれません。実際、僕は何度もありました。

地域で事業を大きくしようと思ったら、地域に最低限溶け込むことは必要です。地域に溶け込むためには信用が大切になってきますし、誰でも手っ取り早く信用を作ることができるツールが、お金。

特に僕のような個人事業主は、自分の事業が大きくならないうちは贅沢などしてはいけないと思いがちです。しかし時には、気前良く地域にお金を落とすことで「いい旅」をして帰ってくることがあります。

地域という限られた範囲においては、案外早い段階で、なんらかのリターンに変わることが多いです。

こんなことを書くと打算的に思われるかもしれませんが、一方的にスポイルしているわけではないですし、困りごとがあればお互い様。気に入ったら何かしたくなる。

一方的に完結する「売った」「買った」の関係ではなく、まさにお金が旅をしているからこそ生まれる結果だと思います。

もし地域で仕事を広げていきたいなら…自分の顔を売るということにものちのちつながるので、機会創出の一環と考えて取り組んでみることをオススメします。

一番簡単ですしね。

ポイントは、気前良く旅をさせることです。


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