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誰も知らない田舎で信用をつくる方法。

「田舎で一旗揚げたるぜ!」
「移住・Uターンして起業したい」
「いつか大好きな地元に貢献できれば」

そう考えている人たちの気持ちが、手に取るように分かります。なぜなら、僕もそうだったから。

率直に、応援したいと思っています。

長く都会で暮らしていて感じたことですが、都会居住者の多くが地方出身者なんですね。

ずっと都会に残る選択をする人、いつか帰ろうと思っている人。やむなく帰る事情ができる人。

いろんな道がありました。親の介護で戻らなければならなかった人もいたし、夢を諦めて室戸岬の先端までの実家まで、帰る決意をした友人もいました。僕はコロナが蔓延して、「もう都会はいっかな〜」なんて感じてUターンしたクチで。

事情ができてUターンしなければならなくなった人に話を聞くと、不思議と多くの方が晴れ晴れとしています。地元も、やっぱりいいな、と。

そしてまた、多くの人が、移住先や地元のために何かしたい! と思っているのも共通しています。“異邦人”だからこそ、都会のバランス感覚を持った自分に「何かできるはずだ」という想いがあるのかもしれません。

僕もそうでした。

ただ、現実は少し違いました。

田舎で新参者が一旗揚げるのって容易なことではありません。なぜなら田舎はトレンドでもテクノロジーでもなく、「信用」が大事だからです。

僕も最初は“東京ブランド”でなんとかなると思っていたのですけれど、見事に打ち砕かれました(苦笑)。ブランド=信用と定義していますが、田舎の人にとって東京ブランドは、話題にはなれど大きな信用にはならないんですね。

と、いうわけで、もはや自分の存在などかき消された地元で、イチから信用づくりに奔走することになりました。その記録がこちら。

だいぶ前置きが長くなりましたがww

誰も知らない田舎で信用をつくる方法をまとめてみました。僕よりど田舎で起業した方からアドバイスをいただいて、すべて自分自身で実践してきたことです。

志向性や目指す目的に応じて、使えるものと使えないものがあると思います。また、この内容をヒントに、何か思いつくことがあるかもしれません。そうなればいいな。

「再現性なさそ〜」と思われるかもしれませんが、あります。なぜなら僕が1年弱をかけて再現したから(笑)。

移住して/Uターンして何かしたい! というあなたの、お役に立てばうれしいです。


ps.田舎起業を本気で視野に入れているけれど、具体的に何をすればいいか分からないという方。下記の無料相談まで、お気軽にお問い合わせくださいね。

イチ経験者として、お悩み解決のお手伝いをさせていただきます!

pps.写真は農家の友達です(笑)。

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