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言葉にする力。
当たり前ですが、頭の中で想っているだけではアイデアが実現することはありません。言葉に変換して、口に出してしまわないことには。
この記事を書いているのが木曜日ですが、1週間前、先週の金曜日に面白い事業のアイデアをいただきました。
ろくに企画書や提案書のたぐいも作らず(時間がない…汗)、とりあえず構想をマインドマップにはき出しただけで、人に話しまくっています。ある人は直接、ある人はLINEなどを通して。
すると、面白いものでだいたいの方が興味を持ってくれます。この事業はスモールスタートができますが、人の協力なくしてはなし得ないものだから。
言葉の力の偉大さに、自分でも驚いているくらいです。
思えば、今までの僕は「私は◯◯ができます」「◯◯をやっています」と自分本位な言葉ばかり発していました。しかし、このような自分に向いたベクトルでは、人が本当に興味を持ってくれることは少ないです。
(言い続けることも大事ですけどね)
「それ、面白い」
「それ、関わってみたい」
「それ、やってみたい」
考えさせないくらい明快なコンセプトを、ズバッと伝えることです。
相手にどんなメリットがあるのか?
なぜそれをやるのか?
社会にどんな作用があるのか?
どんな物語があるのか?
こういったことをちゃんと練って、シンプルな表現にまとめられるとベスト。意外性やインパクトのある言葉は短ければ短いほど、「気になる余白」を生みます。
初めから多くの人に伝えようとしなくていいと思います。すでに信頼関係のできている少数の人から、じわじわと熱狂や共感を広げていく感覚?
そして何より、言葉を発し続けること。
9割以上の人が続けることに挫折してしまいます。短期的成果を求めすぎたり、少数の力を信じきれなかったり。やめる言い訳はいくらでもできる一方、続ける大きな理由を自分が持っていないから。
だから、先ほどサラッと書きましたが「なぜそれをやるのか?」という理由が大事なんですね。理由がないと、自分で自分の言葉に責任が持てなくなります。
逆にいうと、ちゃんと練った言葉は力を持ちますし、自分自身が自信を持って発することができるわけで。言葉って適当に使ってはいかんなあ、と感じるここ最近です。
やってみたいことがあれば、それを深く考えて明快な言葉に料理してとにかく発信する! 知識も経験も資格も専門性も必要なく、誰にでもできることですから。
「言葉は言霊になる」というくらいです。あなたもどんどん言葉にしてみてはいかがでしょうか?
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