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5+50+100の法則

あなたは人脈を作られていますか?

面白い人脈構築メソッドがあります。それが【5+50+100の法則】というものにのっとって人間関係をつくる、というもの。

  • あなたの人生に絶対欠かせないトップ5人

  • 人生および仕事のカギになる50人

  • 仕事上のキーマンになる100人

さらに、上記の5人とは毎日連絡を取る。50人とは週1回連絡を取る。100人とは月1回連絡を取るというルールがあります。

しかし、さすがにそれだけの頻度でコンタクトを取るのは現実的ではありませんね…。頻度は目安にして、各々がその関係性の中で、コンタクトの密度を決めていけばいいと思います。

一方で、人脈の枠組みや人数は理にかなっているのではないでしょうか。「ダンパー数」という法則では、1人の人間が構築・維持できる人付き合いの数は150人が目安だ、といわれます。

それに、SNSで数千〜数万フォロワー集めることに躍起になるより、ずっと現実的かつ計画的に達成できる数字です。

いま、あなたの周囲に上記に当たる人はどれくらいいるでしょうか?

「ただ繋がっているだけ」という無目的な人脈・フォロワーではなく、あなたにとって目標達成の一助になってくれそうな人たちのことです。

そのようなテーマで整理すると、人間関係の質について考えるきっかけになります。ぜひ一度、現状を洗い出してみてください。

ちなみに、僕は5人はパッと出てきましたがその他はせいぜい20〜30人程度でした(汗)。

人脈というと損得勘定が見え隠れして、マイナスなイメージを持っている人も多いと思います。人付き合いに対し、わずらわしさを感じることもあるかもしれません。

けれど人脈とは、決して一方通行なものではないと思います。とある本に、人脈構築のポイントについて、このように書かれていました。

  • まず他者の目標達成をサポートすること

  • 自分が手を貸してもらう分の2倍の価値を、他者に与えること

  • すぐに価値を与えること(素早い情報提供など)

人脈という言葉にマイナスイメージを持ってしまうのは、「与え合い」ではなく「もらい合い」の上に成り立った人脈のあり方が普通だと、感じてしまっているからではないしょうか。

確かに、知り合いだからとタダ働きをさせられたり、半ば強引に飲み会に誘われたりするのは嫌なものです。何も生まないばかりか、お金も時間も失ってしまうことになるから。

そのような付き合いは、捨てる・捨てないは自己判断ですが自分の人生や仕事を発展させる「人脈」とは違います。

お互いの持つ価値がお互いの目標達成の助けになる。

もし、今のあなたが人脈というものにわずらわしさを感じているのだとしたら、目的と意義に一致した人脈を再構築する必要があると思います。


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