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大きな価値を創る感動の引き金。それは…

今日も誰より価値ある1日を。

こんにちは、大鹿です。
noteを開いてくださって感謝です。

オーダースーツが好きな私。

自分なりに「なぜオーダースーツが必要か」という理由を考察すると、

事業者としてもっと大きな仕事を得るために、相手に恥じない自分でいたい

という感情があります。

そんな私のオーダースーツにまつわるエピソードから、

本当のニーズ=感動を実現してくれるものに人は大きな価値を感じる

ということを前回お話しました。

今回のテーマは、「価値を創る感動が生まれる場所」です。

最初に結論:感動は人間関係に生まれます!

まさに私の事例がそれに当たります。

書いていますよね。「(ビジネス)相手に恥じない自分でいたい」と。

反対に、みすぼらしいヨレヨレの安物のスーツでは舐められてしまうという恐れを持っています。

私はもともと衣服には無頓着で、サラリーマン時代はたいして気にも留めていませんでした。見た目の印象の大切さに気付いたのは事業者として独立してから。

人は見た目が9割? などと言われるように、自分自身もどうしても、人を見た目で判断してしまうな、と気づいたんです。ならば、、というわけ。

極端な話、100%仕事が成約するスーツがあるのなら100万円だって安い。

そこまではいきませんが、前回の記事で書いたように店主が「必勝スーツ」と語った私のオーダースーツは、私に確かに大きな仕事を運んでくれました。

「まじで必勝だよ…!」とつぶやいたことを記憶しています。知人たちにも言いふらしました(笑)。

感動は人間関係に生まれる。こう書くと抽象的で分かりづらいかもしれません。具体例でもって言語化してみるといいです。

  • 大事なお取引先との重要な会食が盛り上がりますように

  • 結婚式でお世話になった両親に感謝を届けられるように

  • 今度の旅行では日頃苦労をかけている家族に喜んでもらえるように

  • 亡くなった故人が安らかに眠れるように

  • プロポーズが成功しますように

  • 毎日遅くまで仕事をしてくれる社員の負担が少しでも減るように

  • 働きに本当に見合った報酬を大切な社員に提供できるように

などなどBtoC・BtoB問わず、価値の源泉たる感動は人間関係に根差しています。

あなたの商品・サービスはどんな人間関係にどんな感動を提供するものですか?

ホームページや営業の場面で、その価値をきっちり伝えられていますか?

価値が支払うお金を超えたときに人は売り手に感謝をします。私はオーダースーツ屋の店主に本当に感謝しました。

「お前はどんなときにスーツを着たいんや?」と、さりげなく、けれど確かに私の感動の金脈を掘り当ててくれたから。

逆に言うと、この人間関係に関するリサーチ(考察)が当てずっぽうだったりきっちり言語化されていないと、どれだけ価値を付加してもそれはムダになってしまいます。

参考記事↓↓

だからこそ普段から、自分や他者がどんな場面で価値=感動を感じるのかモニタリングをしておくことが超重要!

繰り返しますが感動の引き金は人間関係にあります。

「価値の創り方」について、少しずつ解像度が高くなってきたでしょうか?

知って・分かってもまだ足りません。より自分ごとにしていくには上記のようにモニタリングと実践をオススメします。

それでは今日はこの辺で筆を止めておきます。



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