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ついついやってしまう才能は?

才能とは:「無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン」だそうです。
(才能診断ツール『ストレングス・ファインダー』によると。ただし、また聞きなので違っていたらごめんなさい)

で。これを面白く要約されている方がいて、いわく

ついついやってしまうこと

クセのようなものですね。やらずにはおれん…という。それと、「役に立つこと」「無意識にできて、成果に変わるもの」という要素もないと、世の中に生かされないということです。

才能という言葉を聞くと、数学の難問がスラスラ解けたり、絵を描くのが上手だったり、短期間で多言語を習得したりといったある種の天才性がイメージされると思います。

しかしこれらは“ギフト”のようなもので、もともと僕らが持っている才能は、ついついやってしまうもっと「軽くて」「日常的で」「カジュアルな」性質・習性と考えてもいいのかもしれません。

どんなことを、ついついやってしまいますか?

  • ついつい「なんでなんで?」と聞く人もいると思います(=本質を探る才能)

  • ついつい「この人とこの人を引き合わせたら面白い化学反応が起こりそう」と考える人もいると思います(=場作りの才能、とでもいおうか)

  • ついつい「どうなったら破綻してしまうか?」という物事の危険性が気になってしまう人もいると思います(リスク回避という才能)

考えたらキリがねえ…もはや無限です。ちなみに僕がパッと思いついたのは、物事をフォルダ分けして規則正しい名前をつける才能です笑。(フォルダリングの才能?)

これは、ついやってしまう。データや事実が雑然としていると整理したくて仕方がなくなるのです。

なんでも検索する才能もあるのかなあ。でも、調べ始めたらとことん調べるけれど興味の赴くものにしか起動しないので、強い「ついつい」じゃないかも。

この「ついつい」論には面白い見解があって、常時それが起こっている。つまり自分にとって当たり前だから自分には自分の才能が分からないことが多いものである、と。

たしかに、そうではありませんか?

他人を見て、「その能力をこの方面に生かせばいいのに」と感じることってあると思います。

加えてもう1つ。誰もが100%才能を発揮しきれていないこともあります。

たとえば今は100じゃなくて、50とか、60とかしか、使えていない。けれど確実に、その人に内在している状態のことです。(検索の才能はこれか?)

昨日読んだ起業サポートコンサルタント・新垣覚さんのブログに、自分の「強み」を見つけるには、

  • 過去のエピソードをヒントに自分自身の「あり方」を深掘りすること

  • ズバリ、他人に聞いてみること。できるだけ多く質問すること

という意見がありました。

なるほど、「強み」を「才能」と置き換えれば、まさにそれは自分が育んできた性質の中にあり、自分では自分のことが分からないので他人に聞いてみるしかない! ということになります。

↑↑↑「強み」について非常に分かりやすい言葉で解説されているので、ぜひ読んでみてくださいね。

オレの/私の才能は? なんて聞くと、相手も何か重大なことを言わなければいけないと身構えてしまうかもしれないですが、

オレが/私が「ついついやっていること」って何かな?

というようにカジュアルに聞くと、相手も答えやすいと思います。

たとえば最近、僕は「説明が分かりやすい」といっていただいただけれど―そして、よくいっていただけることでもある―事実を分解して人の理解レベルに合わせて組み立て直す才能、があるのかもしれない。

まだ、100%の極める域には達していません。しかし確実に伸ばせる分野ではありそう。教えていただいて、本当にありがたいです。

他人は自分を写す鏡とはよくいったものです。

ついついやってしまうものはなにか? あなたも身の回りの人に聞いてみてはいかがでしょう?

そしてその中から、今後の人生を豊かにする特別な才能が育まれると最高ですね!

人はいつからでも、どこからでもよくなれる


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