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Mr.照り焼きソース・渡邉泰弘さんという男。

この男の勢いがスゴい。

日中は、静岡県富士市で「食事処おおつき」というお店を経営している飲食店オーナー。

営業終了後〜夜が深まるまではブロガー。

長時間勤務・立ち仕事のあとにブログを書いているというだけで十分化け物じみた人なのだが、それ以外にも…

  • 不動産オーナーをしている

  • 筋トレを愛し、筋トレの電子書籍まで出してしまった

  • スペイン語を勉強中

しかも、ブログは複数を運営しながら、外注ライターコミュニティを形成。最近はnoteも始めた。

たぶん、これだけじゃない。記憶している限りこの男の活動はこれらだが、抜け漏れがある気がしてならない。もう、わけがわからない。あ…SNSのアカウントを5つ動かしている。

その男の名は、渡邉泰弘さん(https://note.com/nre03851)。

48歳。これだけのことをマルチタスクしている奇跡のアラフィフである。僕が尊敬してやまない人物のひとり。

包丁1本で海を渡り、若い頃はアメリカで寿司職人をしていた渡邉さん。

寿司を握りたかったというより、海外で働くためにどうすればいいか? と考えた末に行き着いたのが寿司職人という職業だったのだから、面白い。

この人の憧憬の先には、今も海外の地があるようだ。いずれは収入の柱をいくつも作り、海外で、PC1台で暮らす計画を夢見ているのだとか。

いや、夢見ているなんていうと、渡邊さんに失礼だ。この人は間違いなく、やり通す。

さて、渡邊さんから聞いたトンデモ人生を語りだすと日が暮れるどころじゃないし、僕自身も頭の整理が追いつかない。

今回は、渡邊さんが今もっとも力を入れている活動について、紹介したい。

それが、食事処おおつき特製・照り焼きソースの販売多角化!

「富士のふもとの小さな食堂の照り焼きソース」の詳細はこちらのnoteにて。熱量がスゴいよ。

もともとは自社だけで使っていたこの照り焼きソース、「譲ってほしい」というお客様からの声を受け、販売することになったらしい。

僕も使ったことがあるのだが、醤油のキレと、にんにく・生姜の風味がバランスよくまとまった万能ソースだ。

渡邊さんいわく、全米で有名なバーベキューソース「ヨシダソース」の味と“まったく同じ味”。(パクったわけではなく、結果的・偶発的に同じ味になったという意味)

そんなおおつき照り焼きソース、SNSとECサイトをかけ合わせることで電子の世界に飛び出し、数ヶ月という瞬く間のうちに主婦御用達のソースになってしまった。

販売サイトはこちら。ちなみに、おおつきさんの冷凍食品はぜんぶバカうまい。シュウマイは肉汁の爆弾。

リアルで世の中に存在を知られ、ネットの世界で全国に広まったおおつき照り焼きソース、次の展望は…流通の波に乗せること。

手始めに、地元の道の駅での流通を進めるらしい。

「いったい、いくつ仕事をして、いつ寝てるんだ?」

と思わされざるを得ないのですが、渡邊さんは忙しさなど見せず、いつも楽しそうに仕事をしている。

どんどんチャレンジをする姿を見ていると、人生は「今」が一番若い時、なんて思ってしまう。もっとも、本人は間違いなくそう思っているけれど。

ネットに実業の経営感覚を持ち込んだり、実業にECやSNSというネットのエッセンスをハイブリッドさせたり、実業家として学ぶところも非常に多い。

うん、、たったnote1記事で渡邊さんについて書き切るのは無理でしたね。中途半端ですみません。

この世界で僕しか書けないであろう、奇跡のアラフィフ・渡邉泰弘シリーズ。定期刊行したいと思います(笑)。

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