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タウン情報の発信、インタビューすると楽しいですよ。
―香川県にUターンしてから、地域ブログ「Re:高松」というものを始めました(最近はスローペースですが汗)。僕のような個人でも、地域のお店の方は結構インタビューを受けてくださいますし、取材によって得た一次情報は、その人だけの付加価値になります。タウン情報の発信をされている方は多いですし、ぜひやってみていただきたいなと思って今回。
いちおう公称では500件以上、実店舗を取材してきたと発表しております。大鹿です笑。
昔、東京で編集者をしていまして、鉄道沿線のフリーペーパーやら、『散歩の◯◯』やら、単発のムックやらなにやらを担当していました。累計取材件数は、単純計算で500はいくだろうと。たぶんもっと行っているけど、もはや数え切れません!
朝家を出て、1日中ある街にとどまって、夕方会社に戻って原稿を書くなんてことがザラでした。カレーが好きなんですが、1日5食インドカレーを食べたときはさすがに「しばらくいいや…」と思いました。
とまあ、そんな経験を生かして地元の地域ブログを始めたんですが、もう仕事でやっているわけではないので、自分がお客さんとして行ってみて良かったお店しか書いていません。取材も依頼していません。
書く以上は元プロとして書きます。が、仕事でやっていた頃は、数合わせやジャンルの偏りを正すためにネットで調べただけのお店に行くことも正直あったので、そんなことはしたくないな、と。
自分が一度でも足を運んで気に入ったお店さんだと、取材依頼をするときも相手から同意を得られやすいと思います。「気に入って、声をかけてくれているんだ」と感じてくださいますし。
まず好きであることが一番! っていうかそれ以外いらないですし、取材を通して店主さんの想いを引き出したり、それをどうやって文字にすればいいか考えたりするのは、苦労もしますが楽しいですね。
やりがいがあります。
一度取材をさせていただいたお店さんとは、その後も親しくしていただきやすいです。僕が一番うれしく感じるのは、「あのブログを読んでお客さんが来てくれたんですよ」と言っていただけるときですね。これは、取材者冥利につきます。
一人でやるのはなかなか大変なんですが、タウン情報の発信が好きな人を集め、上手に仕組み化して続けていきたいな、と思います。
『地域メディアの作り方』と『取材のコツ』を下記にまとめているので、「自分も取材して見たい!」「大好きな地元の情報発信をしたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください!
ps.
僕の地域ブログ「Re:高松」で記事を書いてみたいという方がいらっしゃれば、ぜひご連絡ください。あまりお支払いはできませんが苦笑、その代わり、プロ編集者のスキルをあなたに授けます。
うん、それは期待していただいて大丈夫です。
「Re:高松」はこちら
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