100万円のうちの30万円の働き。
僕たちは基本的に、生きているだけでコストです。
会社員でいられたことに感謝しているし、悪くいうつもりもないのですが、時給で働いていた頃は自分=コストと考える感覚はなかったです。
でも…働きに見合った成果を出している・出していないにかかわらず給料が出ていたわけなので、会社からしたらコストですよね。
人が存在するから、電気代もOA機器維持費もゴミ処理代もかかるわけです。
いま改めて思う。予算に見合った働きができていたのだろうか? と。
あなたはどうですか?
いま、フリーランスをしながら、一部業務提携で働かせていただいています。
コストをかけていただいているだけの働きができているのか? というと自分自身ではまだ判断がつきません。しかし1つ、個人的に面白い試みをしています。
価値ある100万円を、どこまで活用できるか。
意味不明ですね(笑)。
実はこの業務提携先には、100万円以上かけて収集したという、ビジネスの宝が眠っています。お高い教材や本がズラリ。自分ひとりではとても、手が届かないようなものばかりです。
「これ、見ていいよ」
ということなので、遠慮することなくフル活用させていただいています(笑)。あれこれ入手したはいいものの、買った本人は見る時間がなく持て余しているそう。
ん〜、もったいない! この100万円の叡智は、現在僕の頭の中に、無料で注ぎ込まれていっております。
気づいている人は気づいているかもしれませんが、いや…気づきようがないですが少し話し方を変えたり。特に最近は新しいサービスを立ち上げたばかりなので、日々のプロモーションに使ってみたり。
目下、自分のなかで100万円のうち30万円分くらいは消化しきれたかな、というところ。これが僕にとって、自分のコストを消化する1つのバロメーターになっています。
じゃあ100万円分消化できたらそこからサヨナラするのか? といわれたらそんなわけでもありません(笑)。コストは卒業ということで。
かなり特殊な例だと思いますが、僕なりの、コスト感覚を算出する1つの考え方です。
これがまた、楽しいんですよね。勤め先にも、自分の頭の中にも埃をかぶって眠らせておくのはもったいないから、どんどん活用しています。
今日はあれを使ってみる。
今この商談のシチュエーションではこれが使える。
使ったぶんだけ得した気分になります。別でかかったコストを別の形で消化しています。
社長は「オレが見たくても見る時間がないから、どんどん活用してくれ〜」といいます。はい、惜しげもなく使ってます(笑)。
もちろん、この勤め先に還元するために。
あまり参考にならない話かもしれませんが、自分をコストと見立てたときに何でそれを消化できるのか? 考えてみると面白いと思います。
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