「お金を稼げるイメージがわかない…」ある才能を持った男の悩み
その人は、側から見れば周囲がうらやむような才能を持ちながら、いつも悩んでいます。
「お金を稼げるイメージがわかない…」と。
そしてメンタルが落ち込めば、活動の手が止まってしまう。この情報化社会からパタっと姿を隠してしまう。メンタルが回復した頃に、ヒョコッとまた現れる。
彼は自分が「できる」お金の稼ぎ方と、自分が「やりたい」お金の稼ぎ方に、ずっと乖離があって悩んでいるようなんですね。
僕も含め、周囲の仲間たちはそんな姿を見ていつも「もったいない」と思ってしまいます。本当に素晴らしい才能を持っているのに―。
メンタルなんて、そりゃあ誰でも落ちます。
特に「お金」「目標」「やりたいことの実現」というような、自分の自信と直結した悩みが原因の場合は。だからこそ、メンタルの浮き沈みに耐えられる事前策が大切だと思います。
最近大事だと考えるのは、
自分ができて成果を出しやすいこと
ちょっと遠いけど実現したいこと
これを上手にバランスさせることだと思います。
お金を稼ぐ方法はいくらでもあります。
たとえば僕らのようなフリーランス界隈では、「会社に勤めるなんて…」という人もいます。会社に散々お世話になっておきながら。
でも、人が必要としてくれる場所で、お金をもらいながら働くのは、自分ができて成果の出しやすいことの1つです。
「自分はどこかに所属したくないから」などと意地を張って、しかし現実、お金を稼げないのであればそれは甘えです。
とりあえず食っていかななければいけないですからね。形にこだわるのは甘えだと思います。だって生活できるお金がないと、やりたいこともできませんから。
それに形にこだわって会社で働くのはイヤって言い張るなら…
仮にAppleやAmazonにヘッドハンティングされたら行かないの? って話ですし。
とりあえず「これは成果を出しやすい」と感じられるものがあれば、多少メンタルが揺れても耐えられるものです。少し休めば解消します。
冒頭の彼はいつも、自分の才能を生かして稼ぐ道があるのに、自分もそれを認めているはずなのに、そこに答えがないんですね。彼が目指す理想はまた別のところにあって、それがままならないからいつも苦しんでいます。
自分がやりたいことだけで500万でも1000万でも稼げればいいのでしょうけれど、まあそれは時間がかかります。理想だけにこだわるのは甘え。
逆に、自分がありたい形で少しでも稼げたら、とてつもない価値だと思います。1,000円でも2,000円でも。
手前味噌ですが、自分のセミナーや交流会を主催し、お小遣い程度ながら収益が出たときは本当にうれしかったです。
(今開催しているnote活用セミナーも、おかげさまで多数お申し込みいただいてます〜)
自分を認めましょう。褒めましょう。「成果の出せる自分」も「やりたいことを目指す自分」も、どちらも紛れもなく自分です。
「そんなの分かんねえよ」っていうのなら、全然反論しません苦笑。
ではでは。
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