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地域で共感を得る秘訣。

地域で活動しているからこそ、共感を得られる方法があります。

周囲から認められることをしていれば、理解者・協力者が集まって、ずっと事業を進めやすくなります。では、その方法とは…?

社会貢献・地域貢献につながる活動をすることです。

自分の事業をいくら美しく見せようと思っても、利害関係の範疇を越えるのはなかなか難しいはずです。

しかし社会貢献・地域貢献というキーワードが加われば、つながりが単なる利害以上のものに広がっていきます。自分自身、自信を持って活動を伝えられますしね。

最近は新しく始める小さな事業のことを、いろんな人に話して回っています(笑)。「地域活性の一環です」というメッセージを添えて。

すると、聞いていただくたびに「面白い」「いいね」という言葉が飛び出しますし、徐々に協力者が集まりつつあります。

こんなに共感を持って迎えられるんだ! と僕自身、驚くくらい。

もっともビジネスとして実行する以上、「貢献倒れ」になっては意味がありません。(まさによく見られるのが、貢献するだけ貢献して自分には何も残らないというケースですね)

非営利活動であるならともかく、ビジネスとしてやる以上は事業性と貢献性のバランスが必須だと思います。

僕の場合は長期的な種まきとして取り組むようにしています。自分の認知を高めるため。コミュニケーションのきっかけを作るため。

そして自分と地域との入口が広がれば、さまざまな「困りごと」が見えてきます。

シンプルにいえば、仕事=困りごとを解決すること。

ちょっと計算高く見えるかもしれませんが、ビジネスは目的を持って進めることが大切ですから。目的は、外しちゃいけない。

千葉の房総でフリーランスをされているある方は、シェアキッチンを作って、自らお店を出したり出店者を募ったりして草の根的な活動をしています。

人が集まることをしていれば、出店者から

「チラシを作ってほしい」
「キャッチコピーを書いてほしい」

といった仕事が寄せられるそう。

シェアキッチンは、「自分のお店を知ってもらいたいが、どうすればいいか分からない」という、困りごとを集めるためのプラットフォームに変わります。

なにも、貢献ありきですべてを解決しなくていいと思います。むしろそれは茨の道。

自分の事業に、狙いを持ってソーシャルなインパクトを注入する。それが地域で仕事を増やしていくためのコツなのではないか、と思います。

僕の地域活性×起業活動はまだ始まったばかりですが、今後も実践ベースで経験をシェアさせていただきます! お楽しみに。


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