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ことばをたいせつにしよう


”あなたは、自分の言った言葉で相手を傷つけたことはありますか?”


というような書き出しで、中学生の頃に人権作文とやらを書いたことを思い出した。

つい先日起こったことだ。

私が特に何も考えずに発した言葉が、相手に刺さっていたようだ。

もともと(方言的な部分も込みで)、自分は言葉使いが荒いと思っている。
自分でも直さないとなとは思い、気をつけてはいるが、自分の意識外のところで相手を傷つけていたりする。

本当に初歩的なところだ。
中学生の自分のほうが、相手を思って行動していたのかもしれないな。
でも刺さってしまったものはなかったことにはできない。だから、これからの自身の行動で勝負するのだ。

”あなたの一言は、相手に対して「凶器」にもなるし、「優しさ」にもなります。”

って中学生の自分が言ってた。
全く成長していない自分に腹が立ちつつ、相手を思いやれない自分が情けなくも感じる。

相手への気遣いも、練習なのだ。
経験を重ねるなかで、変えていくことが大切だ。


230202


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