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マンダラートの活用


(水曜日の終わりです。

くしゃくしゃに自分を褒めてあげましょう。)


昨日、来年の目標を”どうでもいいもので終えないもの”にするために、自分が本当に望むことを一つだけじっくりと丁寧に考えようと意識し記したばかり。


大きな目標は提言せず、自分の中の最大の核として育てようと思う。そこでマンダラートを活用し、明確な道筋を見つけていく。




早速、ノートの中心に「最大核」を。

その最大核の周りに「必要な要素」を。

さらにその必要な要素を得るためにの「必要なもの・スキル」を周りに書いていく。


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「必要なもの・スキル」を1つずつ手にする事ができれば、「必要な要素」が達成していく。それを繰り返し必要な要素を遂げて、「最大核」が現実に変わる。



マンダラートを全て埋めるのは簡単ではない。


適当な言葉を並べていくと矛盾に気が付く。同じ言葉が何回も現れる。どこに書くのが正しいのか分からなくなる。そして何度も修正する。


何をするべきなのかが分かっていない状態だということに嫌でも気が付くだろう。



まだ中学生、高校生だった私がこの方法を知ったのは、大谷翔平選手の高校時代のマンダラートを見たのがきっかけだ。


あれだけのスーパースターは、誰よりも自分の最大核だけを見つめ、ぶれる事がなかった。「趣味は野球です」と言ってしまうほど、何かに夢中になれることがある大谷選手を羨ましく感じた。



いまだに夢中なものは私にはない。この先も見つかる気は正直していないが、それでも”挑戦してみよう”と言う気持ちが強いものが存在する。



好奇心が今は武器だ。受け身ではいけない。恥ずかしがっていては錆びてしまう。自分からその武器を活用し、沢山の返り血を浴びて成長しなければいけない。



そのために、自分の頭を整理するマンダラートを。



最近ではアプリでも作成できるということを知り、通勤時間に頭を悩ませる。



しかし本気であれば苦痛ではないはずだ。



こんなに本気で考えたことを叶えられないはずがないと、そう前向きに捉えられるように既に脳内は変化しているから。


あと8日の2020年。焦らずにマンダラートを作ろう。


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