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自分探し、やりたいこと探しには図書館がおススメ!
こんにちは、こんばんは。詩帆です。
突然ですがみなさん本は好きですか?
本が読みたいときって、本屋さんに行きますか?
またはネットで買いますか?
はたまた図書館に行きますか?
私は本が好きなので、音声配信やインスタグラム、noteでも最近流行りの小説や自己啓発本などにはアンテナを張っているのですが
「なんとなく読みたいな」と思う本から「これは読んでおきたい本だな!」と思うような本まで、本を手に取るときの動機や温度感はさまざまだと思います。
本に対する温度感で行く場所が変わる
特に読みたいという温度感が高い本に関しては、ネットでピックアップして購入すると買いに行く手間も省けますし、読みたいと思っている温度感が冷めないうちに読み始めることができるので便利ですよね。
ただ、単に「今読んでいる本が読み終わったので次は何を読もうかな~」と思っていたり、「この分野の本はどんなものがあるのかな」と思ったときはフラッと本屋さんに立ち寄ると思います。もちろんそのような動機で図書館に行くこともあるでしょう。
私はそこまで読みたい本への温度感が高くないときは、費用をかけずに手軽に読める図書館を利用します。
なぜか今日は引き寄せられる本棚
図書館に何度も通っていると本棚の羅列も覚えてくるので、どこにどんな本が置いてあるかある程度把握しながら見て回ることができます。
いつも見て回る本棚もあれば、なぜかいつも通らない本棚につい引き寄せられて、じっくり見てしまう本棚もあります。
その「いつも見ていないのになぜか今日はこの本棚が気になる」という感情がとても大切だと思うのです。
もちろん、図書館でなく本屋さんでも同じ経験はできると思いますが、図書館の醍醐味は費用をかけず本が読めることなので、私はこういうときにこそ図書館はありがたいなと思います。
「普段興味がわかないのになぜか今日は興味がわいた。でも明日の自分はこの本に興味がわくだろうか?どうせ読まなくなりそうだな…」という感情が出てきてしまうため、本屋さんでは普段選ばないであろうその本棚から1冊や2冊を選んで購入することを躊躇してしまうのです。
でももしかしたら、そんな小さなきっかけで自分の興味のタネをとりこぼしてしまうかもしれません。
興味のタネを大切に、でも育てなくても大丈夫!
いつも私は図書館でとりあえず新刊コーナーを見て、雑誌、そして自己啓発系の本棚をゆっくり物色し、そのあと子育て本や小説で気になる本を見て回ります。
だけど、先日は新刊コーナーを見たあとなぜか詩集の本棚に足が止まりました。
ちょうど母の日でした。
金子みすゞの詩集も昔読んでたな〜と、パラパラ見たあと、すぐ近くに子供が書いた詩ばかり集めた詩集が何冊かあり、少し読んだだけで目頭が熱くなったのです。
じわ〜っと、あったかい気持ちにもなってつい2冊ほど詩集を借りてきました。
詩集なんて読むのいつぶりだろう。
多分本屋さんでは買ってないだろうな。
でもゆっくり家で読みたくなった。
直感で手に取りすぐに読めるのは本当に図書館には感謝です。
もしもすぐに飽きてしまったり、興味のタネが次へ次へと成長しなかったとしても、このタイミングで直感で手に取れたことが十分実になってると思います。
心の栄養って、その時そのタイミングで与えてあげないと意味ないからね。
だからこれからも図書館通いはやめたくないなって今は思ってます。
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