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なぜ、経理担当が会社員を辞め、フリーランスを目指すことになったのか?~私の変化編~

こんにちわ~

マネーすっきり集約スペシャリスト 
経理アドバイザーのしぃちゃん先生(みむろしほ)です。


経理担当のお堅い人間がなぜ会社員を卒業してなぜフリーランスを目指すことにしたのか?
しぃちゃん先生人生の掘り下げ第3弾~『私の変化編』~です。

20代独身編はこちら
一斉退職編はこちら
一度目の退職編はこちら

女性メモ

転職してみての感想変化

初めての転職、、、入ってみてびっくりだったんですが、
でも転職してみないとわからない。
会社が違うとやることが違いますよね。
規模とか人の考えとか。


新卒で入った会社は、少し大きな会社だったので、仕事内容はすべてを把握するというより分業で部分的なものを担当している感じでした。
誰か辞めたらその人の仕事をもらうみたいな。
部署の異動もなかったし、完全に仕事的にも保守的でした。
そして、10年以上もいましたけど社内でもしゃべったことない人がたくさんいましたね。
私もおとなしかったんで存在を知られていない人もいたと思います…


次の会社は中小企業だったので、経営者とも近く、社員全員と関われました。
その点はとても新鮮でした!
また経理総務という仕事は、担当する仕事範囲も広くなり、一人で受け持つことも増えたため、責任も感じることができました!

走る女性

自分自身の変化

働き方は、常に『時間』を意識した働き方をしていました。
●保育園のお迎えがあるため、残業はできない。
●定時の18時ジャストに出ないと保育園には間に合わないということで、絶対に18時前には仕事を終わらせていました。
●私の上司(女性)も絶対残業はしないという人でしたし。
●絶対(残業を)しないと決めるとやれてしまうんですよね。
そのあとその意識が普通になっていました。


ですが、形態やシステムはかなり古いものを使っていたのにもかかわらず
人の優先順位 営業⇒営業事務⇒その他事務
完全に会社の中で差別化がされていて、私たち経理部は優先順位は一番下でした。
古いパソコンを使わなければいけない。それが当たり前。経理には必要ない。
とまで思われていて、(自分もパソコンの知識も)アップデートできないことに怖さを感じました。

下の娘が小学校に行くタイミングで、時間的制約が少し外れると思い、その時期の転職を考えていた時に市が主催の転職のマッチングを兼ねた教育支援プログラムがあることを知ります。

自分が思っていたタイミングより1年早くなってしまいましたが、
転職のマッチングがあるということ、
自分も学びたいということで受講を決め、
会社にも退職の旨を伝えました。


仕事は楽しい!!
AIにとってかわられる仕事じゃなくて、人間でないとできない仕事がしたい!!
受け身ではなく、求められて長く続けられる仕事がしたい!!

私自身がそう思うようになっていました。

市の教育プログラム自体、身になったか?というと疑問が残りますが、人とのつながりができた点では参加してよかったです。今でも続いていますし。フリーランスになった今も刺激をもらえたりしています。

そして、転職は、自分が「ここ!!」とおもった会社に決まることになりますアップ


次回は2度目の転職編になります。