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なぜ、経理担当が会社員を辞めフリーランスを目指すことになったのか?~一斉退職&初めての転職活動編~

こんにちわ~

マネーすっきり集約スペシャリスト 経理アドバイザーのしぃちゃん先生(みむろしほ)です。

経理担当のお堅い人間がなぜ会社員を卒業してなぜフリーランスを目指すことにしたのか?
しぃちゃん先生人生の掘り下げ第2弾~一斉退職編&初めての転職活動編~といきます。

一斉退職編

20代独身時代、辞める辞める詐欺みたいになっていたんですが、辞めたいけど、その後収入が途絶えてしまう不安があって辞めれなかったんですよね。転職も未経験だったのでどうやったらいいのかとか、次につながるものがない。自信もなかったんだと思います。

まぁ仕事自体、受け身だったので、当たり前ですよね。その時の会社が人間関係はとても良好だったので、完全にぬるま湯につかってしまっていました。。そんな中、結婚・妊娠出産をするわけです。

先輩ママさんもたくさんいて、子供を産んでから仕事をするにはとても良い職場環境だったと思います(地方としては)。職場環境だったと思います(地方としては)。短時間労働・熱を出したといえば休みや早退もすぐに許してもらえ、とてもありがたい環境でした。

ただ、子供と一緒にいたい気持ちもあったし、自分自身も寝不足やら体調を崩したりで、仕事を何度も辞めたいと思っていました。そんな中でも続けてこれたのは、自分の強みにつながっていると思います。


2度の産休・育休を取らせてもらい、2度目の育休中のことです。勤めていた会社は本社勤務だったのですが、本社が浜松から横浜に移転になり、横浜に転勤できない人は退職することになるという話を先輩から聞くことになります。

ほとんどの女性社員は退職という道を選ぶことになります。何度も辞めるといっていたのに、辞めれなくて、結局自分の意志とは違うところで辞めざるを得ない状況になってしまいました。

2人目の育休を明け復帰をして3か月後には退職が待っているという状況でした。会社の状況はそんな感じでしたが、2児の母となり、私生活は毎日余裕がない状況でした。

元々完壁主義だった私ですが、手抜きを覚えたのもワーママになってからです。

●保育園での忘れ物をしてしまってもどうにかなる。           ●家電を使って楽ができたら楽をしよう。                 ●買い物はネットスーパーを使おう。

時間効率も考えるようになりました。

初めての転職活動編

甘ったれで仕事に対しても受け身であった私がママになり、仕事も続けていくことで精神的な部分で強くなってきました。
体力面でも少しは鍛えられてきました遅咲きです。。
そんな中、初めての転職活動となるわけです。

私36歳 息子4歳 娘1歳のときになります。

今から8年前になりますね。

子供たちを保育園に入れていたため、再就職先を2か月以内に決めなけれいけない(保育園を出ないといけないことになる)。
経理の仕事しかしてこなかったので、経理関係の仕事で探す。一応その時点では日商簿記2級は取得していました。


保育園の期限があったため、必死で探し、可能性のある求人には積極的にチャレンジをしていきました。

ですが、、浜松という土地柄もあるのか、ほとんどの会社に子供が小さいという理由だけで落とされてしまいました。
職務経歴書なんて全く関係なしです。

あるところなんて、長く働いてもらいたいから子供が手が離れた人希望。みたいなことを求人票に書いてある会社もありました。

大学時代の就活と違い、自分の実力でないところで判断され、落とされてしまう現実にかなり落ち込みました。

そんな中、1社就職が決まったところがあり、正社員としてまた働くことができることになったのです。

正直なところ、お給料の額ももうどうでもよかった。

働ける場が欲しい!

そんな気持ちでしたので、お給料の額はかなり下がりましたが、何より働ける場があることがありがたくて、

「何でもやります!」そんな気持ちでした。

この時からですね。

私にとって
「働くことが当たり前。
働ける場があることがありがたい。仕事は楽しい!」

そんなマインドになって気づくことができたのは。

次回は転職後についてお話しますね。