見出し画像

【心に効く】書き出すこと、言語化すること

しーちゃんのご主人さまこと、調 和緒(しらべ かずお)です。

小三の時から抜毛症、20代にうつ病になり、以来ずっと何かしらの不調を抱えている40代の女性です。

そんな私ですが、今年に入ってから本格的なケアや学び直しを始めており、このブログもその一環で始めました。

今日は私のメンタルの改善によかった試み、書くこと、言語化することについて記してみます。

古今東西、とりあえず書き出してみるといい…みたいなことはいろんなシーンで勧められているし、まさにその通りですよね。noteを更新している方の多くも、そんなことを意識しながら日々記事を書いているんじゃないかなって思います。

私もこのブログを書き始めてすごくよかったなと思っていますし、それ以前にも紙のノートに書き出すとかスマホのメモ帳に書き留めるとか、たくさんたくさん書き出してきました。

その中でも、私がこの一年くらいの間にやった書き出しは、かつてなく心に効いた気がしています。

そのポイントはこんな感じ。

・「心から正直に書いてみよう!」と固く誓う。

・正直な気持ちを確かめるために書くのだから、そこに善悪の判断は挟まないこと。

・書く内容に対して、照れや取り繕うことも辞める。

・心から正直に書くために、絶対誰にも見せないノートなり空間なりを確保する。

・ふと思いついたことは、なるべくその場で書き取っておく。

・なんだかモヤモヤするけどいまいち捉えきれない時は、「何に違和感があるんだろう?」「ソワソワしているね、理由がはっきりしないけどこのソワソワに対してどう感じる?怖い?嬉しい?」など、外堀から自分に問いを立ててみて、その回答を書き出してみるといい。

・朝イチとか夕方とか、できるだけマメに連続して書いてみると自己理解が進む。

これをちょうど去年の今頃から3ヶ月くらい続けてやっていたら、だいぶ癒されました。
「自分なりに理由があるから〇〇と感じるんだな」とか「私って今までかなり我慢していたんだな、当たり前すぎて我慢してるつもりがなかったよ」とかが、落ち着いて眺められるようになったんです。

また、そういう落ち着きは、物事を選択するときの思考をシンプルにしてくれました。以前だったらもっともっとアレコレ考えて、挙句悩み疲れて何も選べなかったようなシーンでも少し大丈夫になったように思います。

もしかしたら、その時期に取り組み始めたエドガーケイシー療法の食事メニューも影響していたかもしれません。(エドガーケイシー療法は、うつ的な傾向にも効果があるケースが多いそうです)

※こちらの記事もよかったら^^


今も私は書きまくっています^^

手帳には一言日記で思ったこと感じたことを、通院ノートには困りごとやトラウマ的な思い出を、noteやSNSでは誰かが読む前提で整理した内容を。

それで、やはり書き出してみること、言語化って本当にいいなと思っています。きっと頭の中で無形のまま熟成させてしまうのがよろしくないんだと思ってるんだけど、どうだろう。無形のものに、言葉という形(書き出して物理化)を与えてあげると、脳味噌や心が喜ぶ感じがするんですよね^^

ちなみに私は紙にペンで書くのも、PCに向かってタイピングするのもどちらも大事です。
なので使い分けはしていないですが、書いたやつどこだっけ?とならないようにだけ気をつけています。

これをお読みになっている方は、noteを更新している方がほとんどかと思いますが、皆さんはどんなふうに書き出したり文章をまとめていますか?

ではでは、また!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?