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都会っ子が東京⇄湘南の2拠点生活をしてみたら①メリット・デメリット編

転職を機に2拠点生活を始めました。
28歳のマーケ会社のOLです。

私については下記をどうぞ。

2拠点生活、パラレルワーカー、ワーケーションなどが一気に流行したコロナ禍。
実際やってみてどうだったか書いてみます。

なぜ2拠点生活をしたか

前提として私は都会っ子です。
23区内で育ち、働き、メイン拠点を東京から移すのは人生初でした。
そんな私がなぜ湘南をメインに生活し始めたか。

理由は単純、ミーハーだから!
言うならばノリと勢いです。
フットワーク軽め、一人旅行も余裕といった感じで、1つの場所にずっといるより、旅行や新しい環境に触れるのが好きでした。

じゃあ、なぜ湘南を選んだか?
漠然と「海沿いに住むってカッコよくない?」と思ったから。笑

ちょうど親戚の持っていた湘南の家が空いたこと、自分の家の更新月が重なったこと、転職でリモートワークがオッケーになったこと、色んなことが重なって「行くなら今か!」と思い飛び込みました。

ただ、都会と湘南はやはり違います。
そんな私が2拠点生活を半年して、良かったこと・大変だったことを書きます。

大変だったこと

①買い物

都内って、駅近まで行けばATM、スーパーマーケット、薬局、コンビニなどは揃ってますよね。
ただ、賑やかな都会を少し離れるだけでこの当たり前は覆されます。

車ありきの所在になっているからです。

例えばニトリ大船店。
「大船店」といえど、駅から歩いていくには遠い15分ぐらいかかります。
その分、敷地が広いけれども仕事帰りにサッと買って帰る・ちょっと寄ってみるといったことが出来ません。

西友もそう、店舗はあってもネットスーパー配送の対象外地域があるんです!
歩いて行ける距離に西友があるのに、運ぶのはNGだよと言われたような感覚...。

総じて、歩いてどこかに行くというより車などガッツリ荷物を積める状態で一気に買い込むのが一般的です。

②夜は道が暗い

学生〜社会人にかけて私がよく行った場所は吉祥寺、中野、下北沢、新宿、渋谷...繁華街のある場所です。夜は日付が変わっても人がたくさんいる街。

ただ、これは都会の常識なだけで湘南は少し違います。まず、駅近だからといって新宿ほど人はたくさんいません。
藤沢・大船駅あたりは、多少居酒屋があるので日付変わる時間帯にいても人だかりはありますが、鎌倉はほとんどの店が閉まります。

観光地というのもあってか、20-21時ぐらいに閉まり、居酒屋はほとんどありません。

店が閉まる→人がいない→道が暗い

このサイクルが出来上がっているので、街灯も少なく、夜道が暗いのです。したがって、女性一人暮らしかつ夜遊び好き・仕事で帰りが遅い方には合わないかもしれません。

良かったこと

①自然に触れてリフレッシュできる

大変だったことに書いたように、夜遊びには向いていません。ただ、自然や観光地に触れるとリフレッシュできます!

例えば、私は週1で仕事前の時間に鎌倉駅近辺もしくは江ノ島で朝活をしています。

朝の海沿いは、夜通し遊んでいたであろう暴走族がいるけど、ランニングしてる人や犬の散歩をしている人など、人がたくさんいます。

私は自販機で買ったコンポタを片手に明け方の海沿い散歩が好きです。

湊斗くんはいないので自分で買ったコンポタ(silentネタw)

この日は由比ヶ浜に行きました。

早朝オープンのカフェが多いのも鎌倉・長谷エリアの特徴!ちなみに江ノ島らへんはほぼ開いてないので、朝活するなら鎌倉エリアがおすすめです。

由比ヶ浜と長谷の間にある「シナモンアンドモア」ここはベーグルも美味しい。
朝の長谷寺はガラ空きです。

②繁華街・田舎・観光地が全てチャリ圏内


これが鎌倉・藤沢エリアの最強なところ✌️
観光地として有名な鎌倉駅周辺・江ノ電エリアはチャリで爆走すれば30-45分ぐらいで移動でき、海沿いを通るととても気持ちいいです!

鎌倉山エリアは、超絶田舎(笑)

移動でよく使っているのは電動自転車。
山があるのでママチャリでは坂道がしんどいです。

海街ダイアリーで有名な極楽寺周辺、スラムダンクで有名な鎌倉高校駅前、ロケ地やモデルになった場所もたくさんあって毎日人が賑わっています。

終わりに

2拠点生活を始めて分かったことは都会の当たり前が少し離れると当たり前ではなくなること。
これが関東圏内の湘南でもそうなので、他のエリアではもっとあるんじゃないかな?
と思います。

ただ、2拠点生活を始めて、とても気分転換になるで良かったなと思います。

今回はこんなところでおしまい!

#新生活をたのしむ

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