新しいベーシックインカム構想①~寄付と共創から芽生える持続可能なwinwinの関係性~幸福度UP&貧困と貧困にかかわる諸問題を軽くするための取り組みに向けて
毎月13万円もらえると想定したら、誰が挙手してもらいにいくでしょうか。たったの13万円!?そう思った方は対象外です。13万円で今の労働や将来の不安から開放されるのなら有難い。そう思う人だけが一定の条件を満たせば、誰でももらえるベーシックインカム。
提案の概要
そんな私の提案です。どうか実現されれば幸いです。ハッキリ言ってどうすればいいのかわからないので、構想だけをこの場(note)をお借りして書かせて頂こうと思います。もともとリソースが少なく、思い付きとチャットGPTさんとの知識で書いていますので、矛盾している点もアウトプットしているうちに発見したり、読んでいただく中で発見していただいたり、さらなる発展的なシステム(展開、構想)にしていただいたりしながら、実現していただけること、実現していくことを願いながら書いていきます。
大企業と政府の共創
大企業、億万長者、富裕層の方々と政府の皆様に伝わり、共感を得て実現に至ることを願うばかりです。お伝えしたいことは沢山ありますが、まずは概要というか、誰が対象でどういうシステムなのかについてお伝えしていきたいと思います。
新しいベーシックインカム構想(NB)
システム的にはとても簡単なものです。これから何度も使いますので、私のこの提案を新しいベーシックインカム構想(NB)と呼ばせていただきます。
簡単な概要をまず端的にご説明しますと、寄付文化です。
政府は新しいベーシックインカム構想(NB)の供給者ではありません。
その代わり、大企業、大富豪の方々の寄付に応じた税制優遇をする構想です。
理想は、現状維持(年金、社会保険、健康保険制度)したまま、低所得層への継続的な寄付という形で、その対価的恩恵として、政府から税制優遇をうけるというものです。この点においては、書いていく中で変更する可能性もございますのでご了承ください。
政府の役割
政府にすれば、大企業大富豪の方々がベーシックインカム給付をしてもらえれば、低所得者層に給付していたあらゆるコスト削減ができるので、その中から税制優遇金額を捻出するというイメージです。例えば、生活保護給付のための費用などが削減されます。
寄付文化の循環
新しいベーシックインカム(NewBasic、略してNB)導入で、政府、大企業大富豪の方々に対して減る項目、増える項目(などの部分)を整理する必要がありますが、それは後程お伝えしていきます。今は、とりあえずどういう風に循環していくかという事についての説明だけさせていただいています。
大企業と大富豪の役割
主役はとても簡単に言えば、大金持ちの方々、大企業や大富豪と呼ばれる方々です。つまり、大企業、億万長者の方々などの大富豪と呼ばれている方々と、低所得者層との寄付物語です。
誤解を避けるために、これは第一フェーズです。新しいベーシックインカム構想(NB)が定着し、共感を呼び、多くの方々が寄付に同意し、大きな広がりになれば、供給者(寄付する人々)は額にこだわらず、出来る人ならすべて大歓迎というシステムが第二フェーズで待っています。
現状の問題点
今まで、大企業は税制優遇を受けるために、政府と親密な関係を築いてこられましたが、お金の動きはありますが、分配先として低所得者層は無視されているというブラックボックスで、仕方がないということで放置されていました。それは、資本主義だから仕方がないというだけでした。
その結果、生活保護受給ラインではないという理由だけで、辛い思いをすることについて、何ら問題視されてきませんでしたので、いつでも生活保護対象になりそうな働き方、過ごし方、生き方を考えていかなければいけなくなり、その不安や不満はどうすればいいのかという自業自得で放置、という自己責任となるだけでした。
大企業は政府経由や財団などを通じて誰かのためになればという寄付の形で、もちろん相当に有効には使われてはいましたが、恩恵という面で、低所得者層はほぼ無縁でした。
新しいベーシックインカムの仕組み
システム(構想)を説明するために、より簡単に、わかりやすくの目標のために、進むにつれて、無機質な敬意や思いに欠ける上下関係、自分のポジションを顧みないコマ使い的な言葉遣いになることをあらかじめご了承いただければ幸いです。
そして上層の様々な事柄知らないためにイメージでお話している点もありますのでイメージで全体像を想像してよりよいものになっていけば幸いです。
新しいベーシックインカムの構想は、寄付文化と書いていますが、メインが寄付文化で帰着するところは、ただ寄付されるだけでなく結果的に、これから書かせていただくことになりますが、中心の3方向(政府、BB、低所得者層)は結果的にwinwinな関係になる構想です。
そして、そのwinwinは循環して日本全体が新しいベーシックインカムという点においての着眼点においては、winwinとなっていく予定です。
そしてこのシステムは世界にも通用というか、共通して、BB様の同意と共感と実行実践協力が得られ進めさえすれば、世界の貧困、戦争すら解決すると思っています。こちらも書いていく中で書かせていただければと思っています。
三角関係の構築
今回の新しいベーシックインカム(NB)では、大企業、大富豪(まとめてBBと呼ばせて頂こうと思います)と呼ばれる方々は、まず低所得者層に分配という寄付をすることになります。
それから、通常の政府との関係性となりますので、順番の中に、低所得者経由→政府との関係構築の図式となります。BB⇔政府だったのが、低所得者層が入り、三角関係になるというイメージです。
寄付の対象範囲
ここ迄、関与する人々の層をお伝えしました。ここからは、寄付という形で新しいベーシックインカムの恩恵を受ける人の対象範囲についてです。
年収240万以下の人
毎月10万円以下の年金受給者
18歳から22歳の人
が給付の対象となります。なぜこの金額なのかについても、後程機会を設けて別の回でお伝えしていきます。
支給額と税制優遇
そして、新しいベーシックインカム(NB:NewBasicの略)の毎月の支給額は13万/月となります。年額にして、13万×12か月=156万円となります。
そして、社会保険料、健康保険料は支払う、所得税、住民税はベーシックインカム支給部分については非課税となります。
登場人物のまとめ
ここまで、新しいベーシックインカムの金額月額13万円の動きだけを、登場人物とをまとめますとこうなります。
寄付者:大企業や大富豪と呼ばれる人々
受給者:年収240万以下の人、毎月10万円以下の年金受給者、18歳から22歳の人 政府:寄付者への税制優遇措置(金額はまだ未定ですが、寄付額に応じた額)
特徴:受給者は今のところ、社会保険料は支払う、所得税、住民税については、ベーシックインカムの部分だけは非課税。
働きたくない人への救済策
年収が240万円以下でも、ベーシックインカムなんて贅沢だ、働きやすい環境を整えてくれているのだから、それに乗ればいいだけの話で済ませばそれもそうですが、本当にそうでしょうか?
もちろん、働きたい人はそのシステムで働けばいいだけの話です。ですが働きたくない人、もう働きたくないと思ってしまう人、働くことにつかれてしまった人、体調の悪化でやる気が出なくなった場合も、これは半分が個人的な体質とか性格とか様々なものがあり、もう半分は働けどずっとそのままの結局は自分のせいに帰着はしますが、それだけではない余裕の無さからくるものもあると思います。
もし働かなくてもいいのであれば、働かない方が人生楽しいよねと思えるゾーンってあると思うんです。勿論、何度も言っていきますが、働く自由があるように、働かなくてもいい自由もあるのではないかと。もちろん、幸せや満足度が高いのは働ける方であるという事は言うまでもありません。
それでも、そういうケースの場合もあるよね的な場合についての、救済策についての提案となります。
もし救済策が特に何も無いという事であれば、引き続きとなりますが、もし、寄付文化の拡大で貧困問題が解決すれば素晴らしいと思うのです。
今日はNB(新しいベーシックインカム)というマイ構想について、超アバウトに書かせていただきました。ご拝読をありがとうございました。
ここ迄まとまるまで、結構な時間を要しましたが、書きながらあれは違った、こうではなかった、このほうがいいかも?と未だに構想を練っている状態でもあるのですが、またまとまればコパイロさんとの共著で書かせていただきたいと思います。