「国生みの島」淡路島で考えたコト
今週は今後の活動を広げるため、新しい学びのため、「国生みの島」淡路島に滞在していました。
「しほさん、こういうときでも全力で楽しむんだね」
そんな言葉をかけられました。
旅に出たときに心がけていること
土地の食べ物をいただくこと。
朝日と夕日の場面に立ち会うこと。
そして、毎朝のお灸習慣は休まないこと。
これは、その土地のイノチと調和し、のびやかなカラダで共生したいから。
今回は「目的がある」旅なので、フリータイムはほんのわずかでした。そんな隙間時間でもこの3つを存分に叶えられたのは、現地を案内してくれた主催である現地の方、そして忙しい合間に遊びに来てくれた友人・仲間のおかげです。いつもながら、友人と仲間の「多様性を受け入れる」度量の広さに感謝しています。価値観が近いって最高。
到着の当日、最高のマジックアワーを体験できた明神岬。タイトルに使った写真は、そこで撮ったものです。
1泊目の朝、スケジュールの前に訪れた伊弉諾神宮は、タイミング良く御神楽がはじまりました。いろんな命に見守られて、いまここに在る事に感謝する時間でした。
そして、淡路島の野菜が美味しいこと。
新玉ねぎのサラダ、気がついたら10個分も食べていました。
情報量に溺れそうになる私たちの生活をもっとシンプルに
古代の人々は、自然と調和し、より良く生きる方法を模索する中で易や風水というメソッドを生み出しました。さらに安全で、より質の高い在り方を求め、命式や顔相・手相、そして医療や瞑想などの養生が生まれました。
そう、自然の調和すること。
わたしたちも自然の一部であること。
ここにすべての答えがあります。
枝葉を見るのではなく、全体を見ること。
膨大に溢れる情報量に溺れそうになる現代人の生活をもっとシンプルに。
ココロとカラダと、そして在り方と。
治療家として様々模索しながら辿り着いたこの土地でした。
欲張りな私の目と脳が満足した場所、淡路島
国生みの島での新しい学びは、目のこと。
ここでの新しい発見は「私の欲張りな目は想像以上に豊かな世界を見ていた」ということ。
目は脳の一部。
いくつになってもヒトは成長・発達できる。
欲張りな私の目と脳が満足した場所、淡路島。
来月もまた、訪れます。
これから少しずつ、目のこと、学んだこと感じたことをお伝えしていきます。
まずは欲張りな目のお話から。
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