育児における武術とは?
最近、noteを書くようになって、noteのためにネタを探しているのか、ネタを探すためにnoteを書いているのか、わからなくなっている松本です。
#note強制思考法
今回はふと聞いていたラジオで、これはいいテクニックだなぁと思ったので、自分なりにさらっとまとめておきたいと思います。
では、どうぞ。
■ こどもと親の要望がぶつかったときの対応
スーパーのお魚屋さんなどでお子さんがお魚に興味を持って触ってしまうという状況になってしまったとします。
あなたはどう対応しますか?
ラジオの中で紹介されてた方法は以下のような感じでした。
①お魚の見た目に注目させる
「ねぇ、ねぇ、見て見て!この辺の色って青いね」
②別の場所に注意をそらす
「あっちの方には○○があるよ!行ってみよう」
③今後の行動予定に注意をそらす
「家に帰ったら、○○して遊ぼっか!」
■ 押さえつけず、ずらす
以上の方法はどれも子供を押さえつけてないですよね!
こどもの好奇心の暴走はそれを押さえつけないようにずらす。
#好奇心を押さえつけたくない
これに尽きるような気がしました。
抽象化すると以下のような感じです。
なんか他にも転用できそうな気もしますw
<フォーカスする場所のずらし方は2つ>
①対象は変えず、視点をずらす
②対象自体をずらす
空間的:別空間に注目対象を持っていく
時間的:未来に注目対象を持っていく
■ エネルギー視点でみる
結局、こどもの有り余るエネルギーに真正面からぶつかってもこっちのエネルギーが尽きてしまう可能性があります。
#たいてい私は疲れ果てますw
こども達はこども達でフラストレーションがたまるでしょう。
いかにこどものエネルギーを正面から受けず、ずらし、いなすかです。
#部術のよう
エネルギーという視点で見ると、社会的要因でこどもを制す必要があるときに、使用するエネルギーを最小限に抑えるという視点に立てば、真正面からぶつからないというのも選択肢かなと思います。
もちろん、真正面からぶつかる必要がある場合もあると思いますが、好奇心など「正のエネルギー」に対しては、変に真正面からぶつかって損失させず、うまく受け流して、向かったほうが良いと思われる方向に向かうようフォローするっていうのが大事なんじゃないかなぁと思いました。
こどものエネルギーをうまく導いて、伸び伸び学んでいけるような環境を整えてあげたいものです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
■ 今日のマインドマップ
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