薬物依存
私は薬物依存症だ。アルコール依存症でもある。薬物というと危険なもの、と危惧されがちだがそれは半分間違っている。ADHDの人はコンサータ(メチルフェニデート)という合法覚せい剤を処方される。身体の痛みにはトラマドールやリリカ(プレガバリン)が処方される。トラマドールに関してはオピオイドであり、少し多めに飲めば多幸感が得られる。リリカも同様だが、こちらは欧州の一部で全般性不安障害に適応されている。処方量でも多幸感や陶酔感(うっとりする気持ち)が得られることもある。
さて、こう見ると普通の処方薬が、全て悪いものとは限らないと分かっていただけたはずだ。薬は使い方次第で変わっていく。
まあ私はそれらの薬やアルコール、睡眠薬など沢山依存しているわけで、まさに廃人である。家にいながら午前はアッパーで気分を上げてリリカで不安を抑えてゲームをし、午後はアルコールをダラダラ飲む生活が始まった。(睡眠薬と)。これはマズいと思い、依存性について勉強している。
依存性は脳の病気だ。意志の力だけで何とかできるものでは無い。これから依存性を治す手段を見つけながら、依存性と鬱と闘っていこうと思う。
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