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9・12 次世代UXセミナー前哨戦①。画像検索結果は日米の“追いつけない距離”を表す。

もはや、スマホONLYの時代は終わったと感じる。
米国、欧州、中国、新興国…様々な国が、スマートフォンというコンパクトな個人デバイスに頼り過ぎることに限界を感じて、
マルチデバイス化やOMO※にシフトしてきている。

でも、日本国内にいるとそのデジタルとリアルの融合の遅れに気づかない。
日本企業の横並び主義がそれをさらに加速(減速?)させている。

筆者の会社(think-agent inc.)は、この状況に危機感を感じ、次世代UX体験セミナーを開催する。

しかし、危機意識を持って参加してくれる方が増えないことには、このセミナーは失敗だ。『だいぶ未来のお勉強でもしておくか?』くらいに思って参加される方が多いと思うけど
日本であなたが未来だと考えてるのは『世界では今』。
なのだ。

その揺るがせない事実を証明するために、日本語と英語で画像検索をかけてみた結果をレポートする。

以下は、次世代UX=店頭や屋外でのデジタルUX体験実現の進捗を把握するために英語と日本語で同じテーマの検索をして画像を抽出した結果だ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

英語で検索 『Touch screen Instore』
http://bit.ly/2ZyLaTU

日本語で検索 『店舗 タッチパネル』
http://bit.ly/2ZGTG3l

子細に眺めてもらいたい。
代表的な国内外の写真を比較してみると……


次いでもう一つ。

英語で検索 『Digital Instore』
http://bit.ly/2ZIxvd4

日本語で検索 『国内 デジタル 店舗』
http://bit.ly/2ZHkK2c

こちらも国内外を比較してみると……

以上が実体だ。

端的にいうと
日本の小売業はデジタルを店舗の顧客フロント(接客の最前線)として位置付けていない。
常設店舗でなくてちょっと変わったイベントとしての位置づけだったり、
店内においても「空間の賑やかし(!)」としての位置づけだったり、
デジタルUXを顧客サービスとして使う意図がまるで無い状況だ。

様々な小売業、商業デベロッパーと話をしてるが、各社の本社では『これからはAIだ!』とか『AmazonGOが出店してきたらどうするか?』とか盛んに議論されている。
しかし何のことはない、本部の考えてるデジタルは……店舗現場やお客様接点発想とは限りなく遊離しているのだ。

今の日本でデジタルを使う動機になってるのは、
深刻な店舗労働力不足を補う注文の自動化(主に飲食)ばかりで、
顧客体験価値(UX)を向上させるにはどんなサービスやUIが必要かの議論がほとんどなされてないし、そこをデザインできる人が居ないのだ。

弊社セミナーまで2週間を切った。今の社内や日本のデジタルのやり方にちょっとでも疑問を感じてるならばぜひご参加をお願いしたい。