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お仕事がときめく『業務かたづけ』の魔法。

プライベートの断捨離と片付けはこんまりさんが推進してるので、お仕事の断捨離をご提案。働き方改革が喧伝されてる割りには、個人の仕事の選別(選り分け)と「やらない仕事の判定」ができてない気がする。

そこで僕が考える仕事の選り分け。

①ゴール(効果・狙い)が見えてる仕事のそれを達成するための組み立てや企画・設計作業

➁ゴール(効果・狙い)が見えてる仕事の単純作業(やり方が決まっている作業)

③ゴールが見えてない仕事(仕事になるかどうかもわからない)の検証とか発想・着想(ゴールを見つけるか?仕事化を止めるか?の判断)作業

④ゴールが見えてる・見えて無いに関わらず、習慣化(会社として個人として)してやってるけど、ホントは不要!または別の楽な方法やデジタルに代替できる作業

⑤習慣でやってるのではなく、「私は仕事してる!という社内へのパフォーマンス」若しくは「自己満足」でやってる作業

普通に考えれば、④は断捨離の第一候補、➁はもっと上手い方法を考えるか?定型作業型のヒトに振るか?⑤は自分の仕事ポリシーの問題、これやっちゃう人は一生仕事できるようにならない。①は実は思考と組み立ての方法論を磨くと短時間でできるようになる。

で問題は③だ。
これ「そもそも全くやらない人」と「ゴール見つけないまま…やり続ける人」のどちらかのタイプが多い気がする。
僕の私見だけど、この③は未来を生み出すけどすぐお金にはならない。でも今のように不確定性が高い時代だとこの比率を3割くらいにした方がリーダーシップは取りやすい。
ホリエモンが言う「考えたら負け」「もう働かなくていい」というのは、この部分を増やせ!という意味だと僕は理解してる。

ということで僕が考えるこの5タイプの仕事の理想的な時間配分比率。