烽火書房で取り扱いする本

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吉田恭大『光と私語』いぬのせなか座【烽火書房で取り扱いする本】

京都市にあるBut not for me内に間借りで運営している本屋・烽火書房で取り扱っている本を紹介していきます。



吉田恭大『光と私語』いぬのせなか座。

歌人、吉田恭大による第一歌集。2019年3月に発売され、三ヶ月で完売増刷が決まったという。手に取りやすいサイズ(163mm×111mm)、開きやすい製本(コデックス装)。

みなさんは、歌集を手に取ったことはあるだろうか。正直馴染みの

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HYOTA「家族と一年誌『家族』2号」【烽火書房で取り扱いする本】

京都市にあるBut not for me内に間借りで運営している本屋・烽火書房で取り扱っている本を紹介していきます。



HYOTA「家族と一年誌『家族』2号」。

一年かけてひとつの家族を追いかけて、一冊にまとめあげる雑誌。取材対象者だけでなく、取材する側もひとつの家族が行なっており、「家族が家族に出会う」がコンセプトになっている。2号は、蒸留所「mitosaya」の家族の一年を追いかけた一

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「烽火書房」−(間借り)本屋はじめます

本屋はじめます。間借りで。

店名 烽火書房
場所 But not for me店内(京都府京都市北区平野上八丁柳町30-103)
営業 But not for me営業日時に準じます。

※毎週木曜日13時-19時のみ店頭にいます。それ以外の営業日はオーナーのニワノナオキ(https://twitter.com/BooksMajolie )さんがいらっしゃいます。

But not for me

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今唯ケンタロウ『レチエ』【烽火書房で取り扱いする本】

京都市にあるBut not for me内に間借りで運営している本屋・烽火書房で取り扱っている本を紹介していきます。



今唯ケンタロウ『レチエ』。詩作、ゲーム制作、イラスト制作と様々な創作活動をしている、著者自身による手製本でつくられたファンタジー小説。

製本を自身で行い、少部数のみを制作しているという造本にかけるこだわりもさるものながら、美しくも残酷な物語は、読み手の目を離れさせない。

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月刊「左利きの女」【烽火書房で取り扱いする本】

京都市にあるBut not for me内に間借りで運営している本屋・烽火書房で取り扱っている本を紹介していきます。



リトルプレス的な魅力にあふれている

月刊「左利きの女」。現在003まで発刊されている(ここでは主に002を例にとって話していく)。勝手に分類するのであれば、リトルプレスと呼ばれる部類の本に近い。リトルプレスとは、おおよそ以下のような本が該当すると思われる(もちろん例外はあ

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小野寺伝助『くそみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』【烽火書房で取り扱いする本】

京都市にあるBut not for me内に間借りで運営している本屋・烽火書房で取り扱っている本を紹介していきます。



小野寺伝助
『くそみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』

レビュー、感想、批評。ぼくはこうしたものがとても好きだ。とくに、物語があるものにたいして、受け取り手が応答するかたちで発する言葉が好きだ。高校生のころなんかは夏休みの宿題で読書感想文があったりするわけだが、とて

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