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ゆかたの帯がほどけたときの対処法 2011年8月10日

 おはようございます。自称「ゆるかった女」神垣です。

 先週の土曜日、隣町の夏祭りへ

 行くという中二長女に

 浴衣を着付けてほしいと頼まれ
 久々に母親らしいことをしてやれると
 張り切って着せてやりました
 (ユニクロの浴衣ですけど)。

 帯も普通の文庫結びと差別化を図るため
 蝶結び(二重文庫)にしてやり、家から送りだしました。

 小一時間ほど経ってから、娘から電話。
 「母さん、帯がほどけたぁ~」
 ガガ~ン。

 私がたまに母親らしいことをすると
 必ずこういうオチがつくのはなぜ?

 娘は、会場まで来てくれと懇願するも
 私はすでに缶チューハイで一杯やっている身。
 クルマも原付も運転できません。

 仕方ないので、私のとった策。
 「その辺におっての年配の女の人にお願いして
  直してもらいんさい」
 と娘に言い渡したのでした。

 だって、これしか考えられんかったんだもん。

 そしたら、すぐに会場にいた親切なかたが
 直してくださったそう。ありがたや~
 (見るに見かねたのかもしれませんが…)。

 ちょっと本気で帯結びを
 練習した方がよさそうです(しょんぼり…)

(VOL.1549 2011年8月10日配信 メールマガジン あとがきより)

追記 20210630
10年後の現在、成人した長女は
きもの着用のバイトで鍛えられ、自分でお太鼓結べる娘になりました。
母のわたしは未だ付け帯ですが・・・

#家族の風景


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