地元で撮影された映画だと、つい・・・2018年5月14日
自称「観点が違う女」神垣です。
昨日、映画「孤狼の血」を観てきました・・・
「ヤクザ映画の東映」の威信をかけ
総力をあげて製作された映画「孤狼の血」。
昨夜、近所の劇場へ長女と一緒に観に行ってきました。
広島では公開日の5月12日
主演の役所広司、松坂桃李、江口洋介らが
広島市内中心部に特設したレッドカーペットに登場するイベントも開催。
菅原文太の仁義なきシリーズを繰り返し観ている
わたしと長女の感想は
「役所広司、ちいと迫力が足りんわ~(文太比)」。
役所さん、かなりワイルドな風貌&役柄でしたが、
なんか人の良さというか、優しさがにじんでいて
角刈りの文太風のキレッキレの演技を期待していたわたし達には
少々物足りなかったです
(むしろ、松坂桃李が光っていて、存在感あった~)。
でも、呉や広島の見慣れた風景が随所に出てきて
地元民としては、別な観点で興奮しました。
ピエール瀧が登場するシーンの現場は
わたしの事務所から徒歩圏内にある元映画館。
呉のロケ地も
灰ヶ峰、黄ビル周辺、呉共済病院、阿賀の川や牡蠣筏など
子どもの頃から見知った風景が相次いで登場。
俳優陣より、つい後ろの風景が気になって
「ここ、どこじゃろ~」と何度つぶやいたことか。
▼広島・呉のロケ地マップはこちら
県外在住の広島・呉出身者は
ヤクザ映画に興味なくても、懐かしい風景がたくさん映っているので
ぜひ、ご覧ください。
映画「孤狼の血」
この映画の何が一番かっこえかったか言うたら
タイトルのロゴ。この書体、知りたい。
(2018年5月14日 VOL.3078配信 【仕事のメール心得帖】あとがきより)
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