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【80:20の法則】脳のリミッターを外す覚醒方法

世の中には、成功法則があります。その法則を知らずして、いかに努力を重ねようとも無駄に終わってしまうことがあります。すべては、80:20の法則(パレートの法則)でできているものだからです。ビジネスでよく用いられます。全体のうちの20%はエリートや成功者で、その他大勢の凡人や80%ということ。


20%とは、どんな層なのか

あらゆる場面で言えます。働きアリが80%・働かないアリが20%、会社の売上80%は上位20%の営業マンが作っている、マッチングアプリの上位20%の男性が女性と会えている、など。100%とはいいませんが、全体の80%は、20%の要素で出来上がっているのです。80%の成果は、80%の努力ではないということ。つまり、努力は報われません。

誰でも20%になれる

誰でも20%側になれます。自分はそのように変わるだけです。「どう変わればいいんですか?」と思いますよね。何から変えたらいいのか、このアイデアはマインドを変えればわかってきます。ただただ受け身の姿勢で「誰か私を変えてくれ〜」では、何も起こりませんからね。

マインドを変える方法

これを別の言い方にすると、成功思考を取り入れることです。今の自分の頭ではない、他の誰かの考え方を取り入れるのです。そのためにできることは、本を読んだり、その道の人の話を聞くなど。個人的には本が一番おすすめです。一冊に情報が集約されているからです。YouTubeやオーディオなど耳で聞くのも良いですが、右から左へと一瞬で筒抜けてしまう恐れもあります。文字にされている方がわかりやすいため、本がおすすめです。

おすすめのマインドセット本

本物の生産性

上手くいく人というのは、努力・根性ではない方法で成功を掴んでいることが多いです。いかに効率よく、それでいてハイパフォーマンスで成果を出せるかをよく知っています。ぼんやりとした頭ではなく、ひらめきや記憶力、情報が繋がることや思考の早さなど、脳が活性化されれば誰でも生産性が上がります。生まれつきだとか、才能ではありません。脳の使い方次第なのです。それが、80:20の法則の本質です。

もう一つのマインドセット

先ほどは、本を読んでくださいとお伝えしました。これはやはり必須です。知らないのに、知らない方法を取り組めるわけがありません。それこそ天才です。だから、本を読むことはマスト。しかし、こういった外部に関係ない方法があります。それは、自分に聞いてみること。「◯分でできるには、どうしたらいい?」と自分で問いを立てるのです。ちなみに「◯分」とは、4分の1の時間です。80:20の法則を使うならば、4分の1に成功のヒントがあるからです。

時間は長ければいいものではない

私はライター職なのですが、これまでは90分くらいの時間をかけて1つの文章をつくっていました。これを4分の1にすれば、約20分前後です(明確にしなくていいです)。80:20の法則を適応した時間ですね。それをした結果、私は25分くらいでつくることができました。しかも、いい内容です。

時間の短縮は本当に可能なのか

先ほどお伝えしたとおり、90分かけていた作業を、20分少しでできました。つまり、80:20の法則は可能なのです。今回の場合でいうならば、時間の短縮が可能だったということ。その上、中身もよかったので、生産性は高いです。

私はこの法則を実践した時、ものすごい集中力を発揮できたと後から思いますね。まず、これまでの時間とは桁違いの短さなので、始める前から脳にスイッチが入っていたと思います。「絶対にやるで」といった本気の気持ち。脳も手もフルに動き、あっという間に密度を上げて出来上がりました。

集中力こそがエネルギー

80:20の法則を活用して思ったのは、人間の意識こそがエネルギーだということ。その正体を紐解くならば集中力ともいえるし、行動力、頭の回転、明確化、コミット力ともいえます。そして、いかかに普段の自分は脳が活性化されていないのだと気づきました。私に限らずの話ですよ。人間はそういうものです。

スイッチを切り替えよう

ダラダラやるよりも、焦点を絞って集中した方が結果は残せます。マルチタスク的なことよりも、エネルギーを一点集中させるイメージですね。あくまで私のライターとしての仕事ですが。80:20の法則を上手く使えば、時間の圧倒的短縮さと、密度の濃い成果物が出来上がるのです。何よりも、この方法はやれば誰もができます。自分の脳のリミッターを外せるのです。ぜひ、お試しあれです。

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