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【過去は変えられる】ネガティブは新たな糧になるよ!

突然ですが、あなたの魅力は何ですか? 強みや個性とも言い換えられます。これ、多くの人が誤解しています。大抵の人は、無難なことを言います。綺麗に言うともいえます。例えば、「努力家です」「発言力があります」「縁の下の力持ちです」とかね。そして、自分の弱みやコンプレックスは言いません。隠します。なぜなら、ネガティブだと思っているから。実はここに、価値を見出せることをご存知ですか? もっと奥深さを出せます。自分の過去と向き合えばこそ、です。

自分にとってのネガティブな過去は何?

私たちは生まれてきてから、「辛い過去」「恥ずかしい過去」「話題に出したくない過去」などがあるかと思います。私にもあります。たっくさんあります。お墓まで持っていきたいレベルのものもあります。しかし、これらはいずれも「勘違い」だとしたらどうでしょうか? なぜなら、あなた自身では辛い出来事だったとしても、別の視点や解釈次第では、違う見え方もできるからです。

過去の出来後は変えられない

この記事で何が言いたいのかといいますと、「過去は変えられる」ということ。大前提、過去に起きた出来事そのものは変えられません。すでに起きたのですから、魔法のように時間を巻き戻すことなどできません。しかし、解釈は変えられます。つまり、自分の気持ちですね。当時感じていたことも、今になって思えば変わっていることもあります。大抵の場合は、このように自然と処理されていきます。

今でも思い出すくらいの記憶

逆に、今になっても思い出す出来事は要チェックポイントです。自然と処理しきれていないということ。素敵な記憶ならば良いですが、ネガティブに感じるものもありますよね。実は、ここにあなたの価値が眠っています。今更考えたくないような過去であろうとも、正直いいますと、解釈には時間は関係ありません。解釈は脳が行っています。脳には、過去・現在・未来が存在しないからです。

常にジャッジしていることに気づく

ネガティブな記憶に対して、「あの人が悪い」「私が悪い」このように、誰かのせいでこうなったんだと考えていたら危険信号です。ジャッジしているからです。極端な思考に陥っているということです。良い・悪い、と白黒ハッキリさせようとしているからです。「これの何が悪いんですか?」そう感じた人もいるかもしれません。結論、自分に余裕がなくなり、欠乏感に陥るからです。困るのは考えている自分自身だけです。これは不幸なことです。

ヤバい人間だと認識してください

あえて、ヤバいという言葉を使わせていただきました。何が言いたいのかというと、ジャッジしている人間ですよ、という警告でもあります。ネガティブだと感じている記憶を、時折思い出してしまうのであれば、危険極まりありません。その出来事に対して、自分なりの思い込みがあるからです。もはや偏見です。白か黒レベルです。第一、この世の中のほとんどはグレーです。何でも間でもハッキリしません。なぜなら、二元論ではないから。思い込みが強い人ほど、ジャッジします。自分を正当化して相手を批判するか、極度に自分を貶しているかのどちらな場合が多いです。

過去と向き合い、変えてみましょう

時が経っても、ふと頭に浮かぶネガティブなことがあれば、チャンスです。ぜひ向き合ってください。そして、白黒つけずに、新しい解釈をしてみてください。これで過去は昇華されていきます。成仏みたいなもの。この時、ある発見もあるはずです。何だと思いますか? それは、あなた自身の価値です。新しい価値です。成長の証です。これに気づけるようになると、人は成長していきます。

【結論】ネガティブはチャンス

嫌な過去は、嫌なまま。それではもったいないということをお伝えしました。ここと向き合い、新しい解釈をつけることで、自分を大切にできます。ジャッジしなくなるのです。優しくなれるといったら言葉が弱々しいのですが、ホッとしますよ。嫌な過去が、感謝の過去にすら変わります。私自身がそうでした。いじめられた過去がありましたが、今思えばそれも感謝です。悪口は嫌ですが、あの時起きた出来事があってこその今に繋がると解釈できたからです。そして、それは経験できた私だからこその強みにすらなっています。

もし、私のネガティブな過去を知りたい方は、下記をご覧ください(プロフィール)。いじめられた過去も、転職を繰り返した過去も、適応障害になった過去も、ニートでちゃらんぽらんだった過去も、すべてすべてが感謝です。今に繋がり、活かされているから。あなたのネガティブな過去も、きっとお宝が眠っているはずですよ!


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