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運命の本は、人生の相棒になる!

私は読書が大好きです。冗談抜きに、毎日何かしらを読んでいます。楽しいからです。本でしか得られない感動があるからです。知識と情緒の宝庫ともいえます。毎日読書を続けてから、もう6年くらいは経ちます。そんな私が、「そうそう、これだよ!」と激しく同意したくなる「本との出会い方」たる本に出会いました。それを今回ご紹介します。

この本は、読書する人・しない人関係なく読んでみてほしい

読書とは何なのか。この原点であり頂点を考えさせられます。読書家の人は、おそらくは「私にとっての一冊」があるかと思います。また、記憶に残っている本など。読まない人は、これから見つけていくと、きっといいことがあります。本は出会いです。自分の心と向き合うことにもなるし、人生を歩む上で、助けられます。励まされ、時に喜び、泣いたりと、人生の相棒になります。読書はそういうものです。

人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

この本を見かけた時、私の第6感がビビビッときました。もうね、ずっと本を読み続けている人間からしてみれば、ある種の直感が働くんですよね。ましてや、私は職業がライターなのもあり、こういう理屈抜きの判断は、ほぼ当たります。この本のサブタイトルは20代〜とありますが、読んでみれば何の関係もありません。若ければ若いほどいい、みたいな意味でしょう。そして、今という時がその人にとって一番若いです。

「本を読む余裕がありません」という人へ

あのですね、人生暇ですって人はあまりいないと思うんですよね。何かしら忙しい。何かしら自分の時間を捧げていたりするわけで。気がつけば夜なんてことザラです。何事にもいえますが、自分の余裕ある時間というのは、つくらなければ一生できません。自分で決めないと、「今日って何をしたんだっけ?」と、意味不明に時間だけが過ぎゆくばかりですから。そんなわけで、本を読むための時間や気力、向き合い方などは、自分が決めなければ一生訪れません。ちなみに、忙しい人ほど読んでいます。

私は言葉に支えられてきた

この本を読んで、「やっぱり読書は最高だよな」と頷くばかりでした。何が言いたいのかというと、本は自分の支えになるからです。「人生をより良くしたいです」という人がいるのであれば、私は迷わずに読書をおすすめします。そして、どんな本がいいのかと言われれば、おすすめしたいものはたくさんありますが、それよりも、まずはこの本がオススメですね。こういう質問をする人は、元々読書家ではないからです。意義を見つけ出さないと、自発的に動けません。

仕事帰りのカフェで読んでみるくらいでOK

家に帰って、座って、本を開いて読んでいく・・・これができる人って、どのくらいでしょうか。読書家の私でも、ときおり苦痛になることもあります。そういう時こそ、カフェなのかなと思います。カフェの滞在時間って、長くても2時間くらいでしょう?30分くらいでもいいのです。スマホをカバンに入れて、本を開いて、コーヒー片手に読んでいく。これを仕事帰りにでもやってみれば、少しは人生変わると思います。

独りだからこそ、読書する

今、孤独を抱えている人は多いと思います。または、孤独とは違えど、人と関わることに疲れた人も多いと思います。だって、人間ですもの。人疲れは大抵あるものです。そんな時だからこそ、私は読書をオススメします。むしろ、チャンスでしかありません。悩んでグダグダするくらいなら、とりあえず何でもいいので本を開いて、ぼんやりとでもいいので読んでみてください。私はこれで人生を変えてきました。

本から学べないのであれば、何しても学べない

本は知識の集約です。なんなら、時空次元を超えて受け継がれるレベルに、何かのエッセンスが集約されています。その感じ方は、著者や読み手次第ですが。山ほどある本の中から、いつかは「これぞ運命」と思える本に出会えたら、それって幸せですよね。私は出会っています。そして、そこから学べるものは、もう源泉かのように。つまり、本から学べることが数多く、逆に、本を無意味に思える方は、もう何しても学べないんじゃないかと思えるくらいには、非効率と思うのです。私はね。

読書をしないと外見が劣化する

私は今回の本を読んで、思わず笑っちゃったんですよね。「読書をしないと外見が劣化する」という言葉、初めて聞きました。それにね、なんかわかりますよ。読書をしている人たちは、顔つきが違います。正直、20代後半からすでに別れてくると思います。若いだけでちやほやは、大学生レベルです。20代中盤まででしょうか。知性なしの若さなど、意味がないと思うほどには、私は読書からくる外見の磨きは確かに存在すると思っています。

いちいち迷っている時間が無駄

「気になるなぁ」「けど、まぁいいや」と本を買わない人がいます。「もったいない」と。私はこれ、損しているなぁと思っています。心が少しでも動いたのであれば、買うべきです。無駄使いではないですからね。自分の知識、心のために、知恵を購入しているのですから。それも、最も効率よく手に入れられるチャンスなのに。そこを迷う人の気が知れないです。私はお金が本当にない時でも、無理してでも本だけは絶対に投資していました。こういった下積みなしに、今の私はありません。

そういえば、本に救われてきた人生だった

人生には困難がつきもので、自分の一人の力など、たかがしれています。そんな時、私を助けてくれる人はありがたくもいました。それと同時に、すべてを話すことはできなかったです。秘密は自分の中にあります。そんな時、本はまるで、自分との対話でした。別に自分が書いた本でもなければ、心に関する本ではなかったとしても、です。読んでいくと、自分の内側で声がするのです。感想ですね。これを感じ取りながら、「私って、こうなんだ」と気づきが得られるのです。そして、繰り返すうちに救われてきました。

いや〜、ひさびさに「うふふ」と思える本に出会えました。いいね、こういう本と出会えるのは。ちなみに、私にとっての運命の本は、「聖書」と「自分で始めた女たち」です。それではまた。


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