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育休日記5(概ね週イチ)

フルで家事育児をしながら毎日note更新!と意気込んでいたが、難しいかった。これからは無理せず、概ね週イチでやってみようと思う。

妻との引き継ぎ期間が終わり、今週はフルで家事育児を担った。
こんなに知力、体力を使うものだとは思わなかった。まさに想像以上。

専業主夫第1週目に感じたことをいくつか書きたい。

●料理の師匠である妻からのコメントがプレッシャー
私の手際の悪さに問題があるのだが、料理をしていると、たびたび妻からのコメントが入る。
「先にそれ火にかけたほうがよくない?」
「この間にお皿とか準備したら?」
といった具合である。

これは私にとってはプレッシャーであり、イライラの素である。
妻にしてみても同様に、手際が悪いやつの仕事を見ていてイラつくのだろう。
妻にイラつかれないように、頑張っていきたい。

●近所のママ友にめっちゃ褒められる
自分で進んで育休を取り、家事をしているだけなのに、近所のママ友にめちゃくちゃ褒められる。
「え!離乳食も料理も作るんですか?すごい!ちなみに今晩のメニューは?えー!すごい!」
「子供のお迎えも?ウチの旦那にも見習ってほしい!」
こんなに褒められると気分が良くなる。
ついつい自慢げにペラペラしゃべってしまって、後から恥ずかしくなってしまった。

●子供への目が厳しくなってしまう?!
旧来の日本の一般的な家庭ならば、子供に対していざという時に怒るのはパパで、その代わりに日常的な注意はママの役割だったと思う。僕の実家もそうだった。

自分が専業主夫をやって気づいたが、子供と常に一緒にいて、自分の居場所が家庭メインとなると、パパであっても子供の些細な所作に目がいき、都度、注意したくなってしまう。
昔のパパがおおらかだったのは、気質自体がおおらかだったのではなく、子供と関わる時間が極端に短かっただけだと思う。

妻とも相談し、必要以上に子供に注意しないように努めたい。

こんな感じで怒涛の1週間が過ぎた。
こんなに楽しくて、充実した時間、なかなかない。これから3ヶ月、楽しんでいきたい。

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