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家事の外注は妻のSOSかも?!

最近は、家事代行サービスを利用する夫婦が増えてきているように思う。
以前はうちも代行サービスで週に1回、数日分の食事を作ってもらっていた。

思い返すと、その家事代行サービスを探してきたのは妻で、依頼も妻、日程調整も妻、細かいメニュー依頼も妻がやっていた。
それに対して当時は「まあ共働きだから、外注できることは外注しよう。」くらいにしか思っていなかった。

今年のはじめに3ヶ月間育休を取得し、専業主夫をやってみた。
そして、思った。家事の外注は妻からのSOSだったに違いない!

育休取得前、私は料理ができなかったので、全ての料理にまつわる家事は自然と妻の役割となっていた。
私は料理以外の家事を積極的にするので、これでちょうど半々くらいだろうと。
この認識が間違っていた。家事の中で料理の負荷が高すぎる!

妻は文句も言わず、メニュー選定、買い物、料理(離乳食含む)をこなしていたが、1人でこなすには負荷が高すぎる。いよいよ負荷が高くなった時に、家事代行サービスを頼んだのだ。

つまり、私が料理にまつわる家事を分担できていれば、そもそも家事代行サービスを頼まなくてもよかったのだ。

これに気がつき、大いに反省した。料理ができなかったことに罪悪感を感じた。
育休明けたら料理も半々で分担しよう。そう思うと育休中の料理に対するモチベーションが上がった。

家事代行サービスが悪いわけではない。
私は、知らず知らずのうちに妻に負担をかけていたことを悔いた。

家事を分担できていると自負している方は、いま一度、パートナーと対話してみていただきたい。

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