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異世界でチャンスを待つのだった。

『だがやはり、年長世代は数が多いのだ。若者があなたたちを「一切合切凡庸な」と指差してしまうのは、数が多すぎて顔が見えないのだ。マジョリティは強者である。ではマジョリティであるだけで加害者になるのかというと……ときにそういう場合もあると言わざるをえない。「うっせぇわ」は、その被害者たちの声なのだ。最後に念のため。LGBTQ当事者に無理やりカミングアウトを強いてはいけないように、本稿の議論を根拠に「お前らは本音を言ってないらしいな、言いなさい!」などと若者に強要してはいけない。本音を言わない権利を尊重してほしい。まずはそれから。その上で、自分たちの数の多さ=声の大きさにブレーキをかけて、「現代の代弁者」の役を正しく若者に譲るなら、そのずっと先には「分断」が解消した別の光景が見えてくるかもしれない。』

数の暴力は弱いモノ達程よく使う。では全体の8〜10%の少数派はどうすれば良いのだろうか。とりあえずマジョリティの好みのに擬態して異世界でチャンスを待つのだった。
#うっせぇわ

「うっせぇわ」を聞いた30代以上が犯している、致命的な「勘違い」
わかった気でいる年長者に言いたいこと
gendai.ismedia.jp/articles/-/80819

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