このセリフ、いいな⑤
「いつかは、今からだから」
(ドラマ『着飾る恋には理由があって』より)
最終回も終え、もうしばらく経つのですが、
心に引っかかっている言葉です。
第6回のドラマの中の、しゃちょー(向井理)のセリフなので、もう1ヶ月以上前の回のものなのですが。
公園へコージ(犬)の散歩に来た真柴(川口春奈)としゃちょー。
トルコにて新しい事業を進めようとしているしゃちょーですが、前途多難なご様子。でも、、
社長の言葉に背中を押される真柴。
このセリフは、最終回でも効いてましたね。
この言葉に最後の一押しをされて、
真柴が自分の進むべき道への一歩を
踏み出しました。
いつかは、今から
言葉としては、それほど目新しいものでは
ないかもしれませんが、やはり響く。
「いつか〇〇したい」と言うのは、
普通の表現で、なんら問題はありません。
でも、そこに「逃げ」はないか?現実から目をそらしていないか?(意識的、無意識的いずれにしても)
「いつか」と夢を、目標を語ることは気持ちがいい。そんな自分に酔ってないか、満足していないか。(自戒を込めて。。)
いつでも振り返られるように、
思い起こせるように、書き留めておきます。
にしても、このドラマ、
どのシーンを切り取ってもキラキラでしたね。
セリフも映像も。
ステキなロケ地に、
エンドロールの「撮影協力」のテロップを
一時停止をして見ること、たびたびでした。笑
「あ!ここは、あそこね!」
という場所もたくさんありましたね〜
駿(横浜流星)が、初めて真柴のことを「くるみー!」と叫んだあの交差点。
一応、あの位置に立って、呆然としてきました。
(実際に行って、駿になりきってきた、という意味です 笑)
あー!楽しかった!
ドラマ、大好きです!
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