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このセリフ、いいな⑤

「いつかは、今からだから」
(ドラマ『着飾る恋には理由があって』より)

最終回も終え、もうしばらく経つのですが、
心に引っかかっている言葉です。

第6回のドラマの中の、しゃちょー(向井理)のセリフなので、もう1ヶ月以上前の回のものなのですが。

公園へコージ(犬)の散歩に来た真柴(川口春奈)としゃちょー。

真柴「どこまで行くんですか?」
社長「え?」
真柴「ご実家の仙台で会社を起こして、東京に本社を移して、初店舗を構えたと思ったら、今度はいきなりトルコ」


トルコにて新しい事業を進めようとしているしゃちょーですが、前途多難なご様子。でも、、

社長「どこまでも行くよ」
  「いつかこんなことをやりたい。‥そんな 
  『いつか』はこない。いまからやるしかない
   ‥成功より挑戦を目標にしたい。とに 
   かく前に進む」

社長の言葉に背中を押される真柴。

このセリフは、最終回でも効いてましたね。
この言葉に最後の一押しをされて、
真柴が自分の進むべき道への一歩を
踏み出しました。

いつかは、今から

言葉としては、それほど目新しいものでは
ないかもしれませんが、やはり響く。

「いつか〇〇したい」と言うのは、
普通の表現で、なんら問題はありません。

でも、そこに「逃げ」はないか?現実から目をそらしていないか?(意識的、無意識的いずれにしても)

「いつか」と夢を、目標を語ることは気持ちがいい。そんな自分に酔ってないか、満足していないか。(自戒を込めて。。)

いつでも振り返られるように、
思い起こせるように、書き留めておきます。

にしても、このドラマ、
どのシーンを切り取ってもキラキラでしたね。
セリフも映像も。

ステキなロケ地に、
エンドロールの「撮影協力」のテロップを
一時停止をして見ること、たびたびでした。笑

「あ!ここは、あそこね!」
という場所もたくさんありましたね〜

駿(横浜流星)が、初めて真柴のことを「くるみー!」と叫んだあの交差点。
一応、あの位置に立って、呆然としてきました。
(実際に行って、駿になりきってきた、という意味です 笑)
あー!楽しかった!

ドラマ、大好きです!

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