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言葉を教える仕事をしてます。真夏の土曜日の夕方、暗くなっていく空を眺めながらベランダで…

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言葉を教える仕事をしてます。真夏の土曜日の夕方、暗くなっていく空を眺めながらベランダでビールを飲む時間が最高に幸せです。もちろんお気に入りの音楽を流して。一年半ぶりにnoteに復活。

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一問一答をやってみた#自己紹介

noteに参加してそろそろ2年になろうという この頃なのですが、自己紹介というものを ちゃんとしていないな、と。 時期外れのこんな文章もOKというのだから さすがnoteさん、懐がデカい。 (と勝手に思ってます) ということで、一問一答自己紹介、なるものを やってみようと思います。 で、早速「一問一答」「テンプレ」で検索。 「50の質問ひろば」さんから「自分を知って欲しい人に50の質問」をお借りしました。 50か、、今の気分でサクサク答えていきたい と思います。優柔不

    • 好きでも一緒にいられないなんて

      何十回観たかわからない 初めて観たのは高校生の頃 次は大学 そして社会人になってからも 観るたびに、違う感想を抱き 違う思いに浸ったものだ 「追憶」という映画 1973年の映画 「追憶」というと  日本映画を思い起こす方もいるようだけど 「The Way We Were」が原題の アメリカ映画です 好きなら 両思いなら 当たり前のように 一緒にいられるものだと 思っていた でも、そうではないことも あるのだと お互いのことを好きで 大切に思っていても い

      • こりゃかなわんわな

        その土地ではなかなかの進学校に通っていた 高校時代 通学路にレンタルビデオの店が オープンしました 「ビデオ」、、そんな時代でした 通学路にできないでよ〜 できてしまったものは 仕方がないのですが、、そりゃ 寄るでしょ、借りるでしょ まあ、借りては観て、 返してはまた借りて観て、、 アメリカの アカデミー賞作品賞とか脚本賞とか 手書きポップで紹介されていたものを 片っ端から観まくっていました そりゃ成績も落ちるわ そこで出会った1本 「紳士協定」1947年 び

        • やっぱり好きだ

          ミスチルの20周年記念ライブの映像を見ている。 beerを飲みながら。 WOWOWで生中継されたヤツ。 10年前の5月10日。 大阪の京セラドームから。 会場の大歓声。 バンドと一体になって 盛り上がっている。 こういうのを見ると、最近はもう 胸が熱くなってしまい、 ついには涙が溢れてくる。 早くこの景色が戻って。 心よりそう思う。 Mr.Children。 30周年おめでとう。 やっぱり好きだな。 これからも同じ時間を過ごせること 幸せだ。あらためて。 良

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        一問一答をやってみた#自己紹介

          もう2年かぁ、いや、まだ2年?

          noteさんから2周年記念バッチを いただきました。 noteのアプリをタップして開くのも久しぶり。 え?今日?と思い確認すると、 初投稿が2年前の今日でした。 いまめっちゃ満員の電車の中です。 (2年前とはまったく違う風景の中です) 本当に気の向いた時にしか書かないnoterですが、 また内容も書きたいことだけを身勝手に気まぐれに書いているだけなのですが、 そんな投稿を読んでくださっている皆さま、 本当にありがとうございます。 noteを始める前は、 SNSで何かを

          もう2年かぁ、いや、まだ2年?

          こっちにして正解だった

          午前の用事を済ませた。 コーヒーが飲みたいな、と思った。 スタバに行こう。 よく行く少し広めのゆったりした空間。 でも、いつもめちゃ混みなんだよな。 静かな空間で過ごしたいな。 地元のコーヒーショップにしよう。 あそこなら、席の半分も埋まっていないはず。 ランチ時なのに。 でも、絶対になくなってほしくない店。 予想通り、空いているテーブルの方が多い。 2人連れの男性客と1人の男性客が去り、 入れ替わるように2人の女性客。 楽しそうに話し出した。 私が席に座る前か

          こっちにして正解だった

          映画のちから

          noteを開くの、久しぶりです。 書くのも久しぶり。 前の記事を見たら、 3ヶ月以上、4ヶ月近くも経っていました。 なぜこんなにも開いてしまったのか、、 単に忙しかったのですね、仕事が。 わたくし、日本語教師という仕事を生業にしておりまして、 日本語を学び大学なり専門学校なりに 進学したいという留学生に、 日本語学校で日本語を教えています。 年を越えて、 オミクロンで世の中が騒がしくなり、 やれ、マンボウだ、 やれ濃厚接触者だ陽性だ、ということで、 例の「ハイブリッド型

          映画のちから

          韓国と日本の「歌って踊れるグループ」の比較から見えるもの③

          ただの「歌って踊れるグループ好き」が、調子に乗って第三弾を書いています。 韓国と日本のグループのそれぞれの魅力を挙げながら、そこから見えるもの、感じ取れるものを、個人的見解から様々な妄想をも含め書き連ねております。 ここまでの文章で、 2つの国のグループの映像を 鬼リピし続けて気づいた「違うもの」 について書いてきました。 ひとつは、圧倒的に違うものとして「目線」。 (↑シリーズ①) 次に、個性の出し方として「服装」。 (↑シリーズ②) もうひとつ、違うなぁ、と思うもの

          韓国と日本の「歌って踊れるグループ」の比較から見えるもの③

          このセリフ、いいな⑨

          「そういう人は、大事だ」 (ドラマ『おかえりモネ』より) これは、耕治(内野聖陽)が、 父親の龍己さん(藤竜也)に向けて 言った言葉です。 震災で会社や船や家屋をなくした人たちから、 銀行員の耕治は、お金の相談以外に、 いろいろな話を聞いた、と言います。 「もう、やめてしまおうか」という話なども。 そんな中、 父親の話をチラホラと聞いた、と。 「龍己さん、ぜんぜんくじけないんだもんなぁ。 すぐ、牡蠣棚(かきだな)、組み始めるんだもんなぁ」 「そういう人が、目の前にい

          このセリフ、いいな⑨

          韓国と日本の「歌って踊れるグループ」の比較から見えるもの②

          ただの「歌って踊れるグループ」好きが、最近鬼リピしている映像を見ていて勝手に感じたことを書き連ねています。 長くなってしまい、第二弾へ突入。 お時間ある方、もう少しお付き合いください。 先の文章、「韓国と日本の『歌って踊れるグループ』の比較から見えるもの①」で、圧倒的に違うもの、それは「目線」だということを書きました。 そして、もう一つ違うもの。 それは、 ★個性の見せ方 だと思います。 くわしく言うと、 グループのメンバーの服装や髪型の演出について、です。 こ

          韓国と日本の「歌って踊れるグループ」の比較から見えるもの②

          このセリフ、いいな⑧

          「俺は、ずっと俺でしかないのに」 (昔話法廷『"桃太郎"裁判』より) 裁判も佳境に入り、いよいよ被告人・桃太郎へ 弁護人からの質問。 「村の人たちのために鬼退治をした」と言う桃太郎。 その後、検察側からの質問の段になり、確信をついた質問を桃太郎は投げかけられます。 「よかった、気づいてくれて」 ただ笑いたかった、と桃太郎。 不可解な顔をする検事。 そこからの、桃太郎演じる仲野太賀さんの演技が すばらしかった。 涙無くして見られませんでした。 ずっと差別と戦っていた

          このセリフ、いいな⑧

          韓国と日本の「歌って踊れるグループ」の比較から見えるもの①

          歌って踊れるグループの映像を見るのが好きです。 「お!」と心の琴線に触れると、その動画を鬼リピして見る体質です。 韓国のダンスと歌のレベルの高さに魅了され、 かつては東方神起、スーパージュニア、少女時代、シャイニーなど、 K-POPにはまったことある方ならご存知だろう、皆様と同じ道を たどって参りました。 今現在もK-Popに魅了され続けていますが、最近は日本のグループも注目するようになりました。うん、とてもいい!と引き付けられること、しばしばです。 そこらへんにいる「『歌

          韓国と日本の「歌って踊れるグループ」の比較から見えるもの①

          このセリフ、いいな⑦

          「いいんだよ、自分勝手で」 (ドラマ『シェフは名探偵』より) ドラマのラストシーン。 「ごめんなさい、自分勝手に、、」 と言うソムリエの金子さん(石井杏奈さん)に、 西島秀俊さん演じる三舟シェフが、 かけた言葉です。 金子さんは、福岡への転勤が決まった彼女(恋人)を 追って福岡へ行きたい、と、 「ビストロ・パ・マル」を辞めたいと言います。 その突然の申し出を受け入れ、 快く金子さんを送り出す三舟シェフ。 ところが、数週間で金子さんが戻ってきます。 彼女にフラれた、と。

          このセリフ、いいな⑦

          このセリフ、いいな⑥

          「どんなに時代が変わっても、  面白さをみつけられれば、  人間はいくらでも熱くなれる」 (ドラマ『おかえりモネ』より) 森林組合のでんでんさん演じる職員・川久保さんが、 夢を見つけ森林組合を去るモネに、 それを残念がる森林組合の課長に、 そして、その場にいた皆にかけた言葉です。 川久保さんが大ファンだという 漫画家の石ノ森章太郎さんの言葉、とのこと。 どんなに時代が変わっても、 面白さをみつけられれば、 人間はいくらでも熱くなれる 熱くなれないことを、 夢中になる何

          このセリフ、いいな⑥

          このセリフ、いいな⑤

          「いつかは、今からだから」 (ドラマ『着飾る恋には理由があって』より) 最終回も終え、もうしばらく経つのですが、 心に引っかかっている言葉です。 第6回のドラマの中の、しゃちょー(向井理)のセリフなので、もう1ヶ月以上前の回のものなのですが。 公園へコージ(犬)の散歩に来た真柴(川口春奈)としゃちょー。 トルコにて新しい事業を進めようとしているしゃちょーですが、前途多難なご様子。でも、、 社長の言葉に背中を押される真柴。 このセリフは、最終回でも効いてましたね。

          このセリフ、いいな⑤

          このセリフ、いいな④

          「正しくて明るくて、ポジティブで前向きであることが、魅力にならない世界なんてクソです!」 (ドラマ『おかえりモネ』より) コージ(内野聖陽・大学生役)が、自分のトランペットの音について、ライブハウスのオーナーに「俺の音、好きじゃないっしょ」と言います。ライブの後でしょうか。カウンターで2人。 コージが、大学卒業後、音楽の道に進まず、サクッと銀行就職を決めてきたことにも不満らしきオーナー。 コージが更に続けます。 「明るくて、真っ直ぐすぎて、つまんねえ、て本心では思ってるっ

          このセリフ、いいな④