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震災・津波防災ガイドで被災者向けFAQ作りました【更新中】

被災者向けにFAQ(想定問答集)を作りました。
こちらから確認できます。

どのように作ったか

東京都の防災ガイドをベースにChatGPTに文章を生成し、その内容を踏まえて再度ChatGPTにブラウジングさせて文章を生成した内容を記載してます。

下記にまとめてあります。

データの精度について

  • 生成された文章は全て目を通しており、一次ソースの公的機関のリンクが多いです。

  • 真偽は不明ですが、7〜9割くらいは信頼できそうな内容が記載されてます。

  • ファクトチェックはおこなってません。リンク先も確認してません。(協力者求む)

  • 全てGPT-4でファイル探索(RAG)とブラウジングを併用して生成してます。

  • 質問欄のみ記載されてて回答が記載されてないものは、ChatGPTの制限により作業が止まっているためです。(協力者求む)

  • 信頼するかはご自身で読んでみて判断してください。SNSで拡散されてるものよりはマシです。

  • フォーマットが読みづらいと思った方がいたら、修正してください。データ作成と、私と家族の生活に支障が出ないことを優先してます。

再配布・編集OK

上記スプレッドシートは再配布、改変など問題ありません。悪意のある改変や、人を迷惑にかける行為への利用は許可しません。
マスターデータが上記スプレッドシートです。

被災者に送る際はExcelやPDF、テキストに変換して送ると良いかもしれません。

マスターデータの編集が追いついてないので協力者求めてます。マスターデータが誤ってる場合は修正をお願いします。正しい情報を被災者に伝えることが重要だと考えています。
悪意のある改竄が行われた場合は私にご連絡ください。履歴からロールバックします。

内容のサンプル

いくつかスプレッドシートに記載の内容を紹介しておきます。

Q. ここは安全ですか?

被災地で安全な場所を探す方法にはいくつかのステップがあります。重要なのは、ハザードマップを活用することです。ハザードマップは、市区町村などの自治体が作成し、災害が想定される場所を地図上で色分けして示しています【13†出典】。これらのマップは、「洪水」「内水」「高潮」「津波」「土砂災害」「火山」、および「地震防災・危険度」など、さまざまな災害タイプに関する情報を提供しています【15†出典】。

具体的には、まず検索サイトで「(自治体名) ハザードマップ」と検索し、該当する自治体のハザードマップを探します【14†出典】。また、「重ねるハザードマップ」機能を使用すると、住所を入力して、特定の災害タイプについて、危険性のある場所を地図上で確認できます【16†出典】。

また、避難所と避難場所の違いにも注意が必要です。避難所は避難した人が滞在することを目的とした施設で、多くは学校の体育館などの公共施設です。一方、避難場所は緊急に避難する人の安全を確保するための場所で、体育館に加えて地域の広い公園などが指定されることもあります【18†出典】。

これらの情報を活用し、被災地での安全な場所を探す際には、自宅や避難する場所だけでなく、避難する際のルートも事前に確認し、浸水や土砂災害のリスクがある場合は、そこを避けて避難することが重要です【17†出典】。

震災・津波防災ガイド(GPTs版)

Q. 救援物資はどこで手に入りますか?

救援物資の情報をお探しですね。以下のサイトが役立つかもしれません。

1. **日本赤十字社**: 日本赤十字社のウェブサイトでは、毛布、緊急セット(タオル、ウェットティッシュ、ポケットティッシュ、軍手、ゴム手袋、ビニール袋、コップ、スプーン・フォークセット、物干しロープ、洗濯バサミ、救急絆創膏、弾力包帯、不織布ガーゼ、不織布マスク、歯ブラシ、毛抜、携帯ラジオ、懐中電灯、鉛筆、メモ用紙、ブックレットなどが含まれる)、安眠セットなどの救援物資についての情報を提供しています。これらの物資は、避難所で被災者に配布されることが多いです【11†source】。

2. **内閣府 - 防災情報のページ**: 内閣府の防災情報ページでは、国の「プッシュ型支援」について説明しています。これは、避難所避難者への支援を中心に、被災者の命と生活環境に不可欠な物資(基本8品目など)を緊急輸送するシステムです。基本8品目には食料、大人用おむつ、毛布、携帯トイレ・簡易トイレ、乳児用粉ミルクまたは乳児用液体ミルク、トイレットペーパー、乳児・小児用おむつ、生理用品などが含まれます【17†source】。

これらのサイトは、救援物資の配布場所や内容に関する最新情報を提供しているため、確認してみるとよいでしょう。また、地域の市役所や区役所、避難所にも直接問い合わせることをお勧めします。安全を第一に、必要な支援を受け取れることを願っています。

震災・津波防災ガイド(GPTs版)

Q. 近くのトイレはどこですか?

災害時に日本でトイレを探すのに役立つアプリを2つ見つけました:

1. **トイレ情報共有マップくん**: このマップ型ナビゲーションアプリでは、周辺のトイレを迅速に見つけることができます。GPSナビゲーションを使用してトイレの場所とそこまでのルートを表示します。ユーザーはトイレ情報を共有・更新することができ、特に緊急時に便利です。シャワートイレ、多機能トイレ、オストメイト、パウダールーム、おむつ交換台の有無などの詳細情報が含まれます。アップルウォッチにも対応しており、両手が塞がっているときにも便利です【14†出典】。

2. **@Toiletアプリ(ライオン株式会社)**: このアプリには「緊急」ボタンがあり、最寄りのトイレを探すのに役立ちます。レストラン、カフェ、コンビニ、東京、名古屋、大阪、福岡、札幌の駅など、日本全国のトイレの情報を提供します。場所のデータはユーザーによって更新され、新しい情報は赤で表示されて、データベース内のトイレが実際に使用可能かどうかを示します。特に緊急時に使えるトイレを見つけるのに役立ちますが、現在は日本語版のみの提供です【20†出典】。

これらのアプリは災害時に近くのトイレを探すのに重要なリソースとなり得ます。

震災・津波防災ガイド(GPTs版)

Q. 近くに子供のための遊び場や活動はありますか?

被災中に子供のための遊び場や活動を調べるには、特定のNPO法人や団体が提供する情報や活動を参照するのが有効です。例えば、「NPO法人日本冒険遊び場づくり協会」は、東日本大震災や熊本地震などの際に被災地で子供が自由に遊ぶことができる場所を提供してきました 。また、「遊び場を考える会」のような団体は、被災地における子供のストレスや心のケアに焦点を当て、子供たちが自由に遊べる環境を作っています [oai_citation:2,被災地で子どもが自由に遊ぶことができる場づくりをする | 日本財団] [oai_citation:3,被災地で子どもが自由に遊ぶことができる場づくりをする | 日本財団] [oai_citation:4,被災地で子どもが自由に遊ぶことができる場づくりをする | 日本財団]。

これらの団体は、被災地における子供のニーズに応じて、自由な遊びの機会を提供し、子供たちの心のケアに寄与しています。災害時に子供のための遊び場や活動を探す際は、このような団体のウェブサイトやソーシャルメディアを確認すること、または地元のコミュニティセンターや自治体から情報を得ることが効果的です [oai_citation:5,被災地で子どもが自由に遊ぶことができる場づくりをする | 日本財団] [oai_citation:6,被災地で子どもが自由に遊ぶことができる場づくりをする | 日本財団] [oai_citation:7,被災地で子どもが自由に遊ぶことができる場づくりをする | 日本財団] [oai_citation:8,被災地で子どもが自由に遊ぶことができる場づくりをする | 日本財団]

震災・津波防災ガイド(GPTs版)

震災・津波防災ガイド(GPT版 & 無料版)にこの内容は反映されてる?

まだ反映してません。明日以降対応します。

震災・津波防災ガイドって何?

AIで被災者をサポートするサービスを作りました。下記マガジンに一連の投稿をまとめてるのでご覧ください。

サポートお待ちしております

今のところ私1人ですべて構築してます。別な業務もしてるし、子供3人いるし、産まれたばっかだし、良く熱出すしなので、あまり時間を割けてません。

かかる費用もすべて自腹です。まだ大した金額じゃないので良いですが、多くの被災者に使われ始めたり、無駄にバズったら募金始めます。

協力者が増えるともっと早く良いものを被災者に届けられるだろうなと思ってます。
このデータ良いよとか、このAI技術良いよとかでもありがたいです。スプレッドシートの体裁を整えるだけでも良いです。

被災して困ってる人にトイレットペーパーの一つでも届けてあげたい、あったかいもの飲ませてあげたい、それくらいの気持ちで作ってます。
支援したいと思ってるならできる行動で支援をお願いします。私も思うばかりの人間だったので、あなたも行動できると思います。

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