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「震災・津波防災ガイド」の精度を上げるためにできることをやってみる。

令和6年能登半島地震を受けて、自分にすぐできることはないかと思ってやってみたのが下記の「震災・津波防災ガイド」の開発。今の出来に満足はしていない。休み返上してフルタイムで時間を使いたいところだが、子どもが体調悪かったりするしのでそれもできない。休日明けも受託の案件をやらなければならない。それでも空けられる時間でできることをやってみる。ご協力頂いてる家族・友人で感謝しています。

2024/01/03 16:47 追記
どうやら規約に抵触したか何かで停止されたようです。

使ってみたい方はこちらの記事を確認してからご利用ください。

開発にあたりやったこと

上記のリンクにある程度記載してますが、下記のこととで作成しています。

改善に必要な情報収集のご協力のお願い

「震災・津波防災ガイド」をより良いものにするためには多くの正しい情報が必要です。単純な情報収集にご協力をお願いできますでしょうか。より災害対策や生成AIに詳しい方のアドバイスもお待ちしております。

お願いしたい単純な情報収集①: 被災者のリアルな質問を集める

被災者避難中の想定問答集の被災者が聞きたいことに被災者のリアルな質問を追加してください。

お願いしたい単純な情報収集②: 質問に対する正しい回答を集める

被災者避難中の想定問答集の回答例情報源URL回答例作成方法に正しい回答や各サービスのURLを記載してください。

それぞれの情報収集の手順は下記のとおりです。

  1. 被災者避難中の想定問答集の被災者が聞きたいことの質問を震災・津波防災ガイド ChatGPT GPTs版にそのまま聞く
    - 例)ここは安全ですか?

  2. 続けてブラウジングを促して
    - 例)ブラウジングで被災地の安全な場所を探す方法を検索してください。

  3. 納得できる回答が出てきたら、被災者避難中の想定問答集の回答例情報源URL回答例作成方法にそれぞれ記載してください

回答例列: 2つ目の質問に対する回答をコピペする
情報源URL列: ["]マークの各リンクをコピペする
回答例作成方法列①: シェアのアイコンをクリック
回答例作成方法列②: Copy Linkをクリックしてペースト

これらの回答が集まったら「震災・津波防災ガイド」の参照データとしてExcelデータをアップロードする予定です。若干非効率ではありますが、ここは人の目を通して更新していこうと思います。

自動化できるまとまった時間ができたら自動化しようと思います。

さらに今後やりたいこと

情報ソースはより詳しいものが望まれます。災害対策のプロが参照される情報や、生成AIの高度な技術を取り入れることで、より精度の高いAIの回答を得られるようになります。
例えば、被災者や避難中の方々のリアルで正確なFAQの情報、すでに整理された過去の事例の情報などをRAG (Retrieval Augmented Generation)で参照する、災害対策用のAPIと連携するなどです。

たとえばこんな情報でも役に立ちます。

しらいはかせさんは以前よりフォローしている方だったので、私の投稿に素早くコメントをしてくださり感謝しております。
今後、この内容を反映していきます。

すでに被災されている方にも使ってほしいので未完成のまま公開しましたが、情報の集まりやすい今のうちに集めて、今後追加開発をしておけば将来の備えになると信じています。

無論、片手間の私だけで開発していても効率は悪いので、協力していただける方もお声がけしていただけると多くの方にとって良いと思っています。
私の活動を応援していただけるだけでも続けるモチベーションになりますのでよろしくお願いします。

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