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日常

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アラフィフの何気ない日常をつらつらと。
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#アラフィフの日常

Save4.クリア報酬のないクエストVer.2

Save4.クリア報酬のないクエストVer.2

前回のセーブポイント後から、日数が経っているけれど、状況は変わらずの日常が繰り広げられている。

ただ、さすがに、骨折手術入院から戻ってきた10月中旬からはや3ヶ月。ルーティンと化した日常もあって、さすがに少しはリズムらしきものが掴めてきたように思う。
ざっくりと、1日を記録していこう。

朝。基本6時起床。自分の体調面から、5時半過ぎに起きることもあるけれど、概ねは6時前後。
私の日課としてルー

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週刊わたし~令和3年12月号

2021(令和3)年12月1日~7日号
『師走る季節にわたしは漫然と日常に揺蕩う』今年も例に漏れず、とてつもなく早いスピードで月日が流れていった。どれくらい早いかというと、1日だと、びゅっ! 1週間だと、しびゅっ! 1年だと、ばびゅんっ!閑話休題。去年は、子宮筋腫の治療の一環で、仕事は事実上の休業だったので、通年とは違った年末を送っていたと記憶しているけれど、体調が悪かったことしか頭にない。そして

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#23 Save3.クリア報酬のないクエストVer.2

#23 Save3.クリア報酬のないクエストVer.2

退院してから2週間が経った。
最初の1週間で、お試しのデイサービス3か所と宅食弁当3か所を試した結果、どちらも一番最初の方がいいということで、いよいよ手続きに入ろうという時になって、こちらの思惑をやはり外してきた義母。
私としては、最低週2日、出来れば週3日はデイサービスに出てほしいと思っていたのだけれど、義母は、お試しで行った先で聞いてきたらしく、大体の人が週2日行っているという意味のないデータ

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#21 Save2.クリア報酬のないクエストVer.2

#21 Save2.クリア報酬のないクエストVer.2

土曜日の夜。
ベッドに入って、ふと、思ってしまった。

―――私、今日、なにしてたんだろう・・・。

私は土日が必ずお休みである。
故に、夫と暮らすようになってからは、土日くらいはちゃんとご飯を作ってあげようと、出来るときはやっていた。
何なら、食材や日用品の買い出しや家の掃除には、私の休日である土日を充てていた。
夫は、仕事柄不定期な休日である上に、勤務時間も午後から深夜なので、休みの日と言って

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#20 Save1.クリア報酬のないクエストVer.2

#20 Save1.クリア報酬のないクエストVer.2

きた。

早速、きた。

仕事をしていて、ランチも食べて、さあ、午後の仕事・・・と思って、ふと携帯をみたら、夫からのメッセージ。
いきなり、3連で、

『BBA』

の文字列。
あ~・・・・。
略語である。「ババア」という俗称の。
そして、その相手が実母であるという恐怖。

この日は、先日、退院してきた義母の2日目にあたる。
偶然なのだが、夫は、退院日とその次の日が休日であり、私はもちろん仕事で、

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#19 Continued クリア報酬のないクエストVer.2

#19 Continued クリア報酬のないクエストVer.2

義母が無事帰宅してきた。

ひと晩見ていたが、自分でシャキシャキ歩くし、喋りも健在のようだった・・・のはいいのだが、その分、夫はたったの一日も持たずに、もう耐えられないと頭を抱えた。

夫の休日で一番近いところでの退院日だったので、急なことで私は仕事を休めず、朝から義母のお迎えと、その日の昼夜の食事の準備と、夫は今までになくフル稼働で義母の面倒を見ていた。
義母の帰宅、ひいては在宅介護を誰よりも擁

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#18 New Game クリア報酬のないクエストVer.2

#18 New Game クリア報酬のないクエストVer.2

義母の退院日が決まった。

退院日が決まった時より、2時間ほど遡る。
義母の退院について、具体的な日にちが提示されるも、受け入れる私たち側にとっては、いろいろのタイミングの中、ようやく、ケアマネージャーさんとの対話となったので、今日の明日退院と言われても、要介護4の人を受け入れる心理的物理的状況にないということで、一旦、「病院側の都合」はおいてもらっての、ケアマネージャーさんとの対話は、在宅介護に

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#16 クリア報酬のないクエスト真

#16 クリア報酬のないクエスト真

義母の要介護認定通知がきた。
要介護4だった。
認定申請を出した後すぐくらいに、骨折→手術で入院してしまったので、認定のための面接などはもっと後かと思ったら、どうやら、ご時世もあったのだろうけれど、夫のところに電話、義母には入院している病院まで、認定調査の方が来て、聞き取りを行った模様。
なので、実際、義母との面談において、家族はまったく介入していない、ましてや入院中にも関わらず、要介護の認定が「

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#8 調理はできるけど料理は???

#8 調理はできるけど料理は???

調理は好きな方だ。
材料や道具を揃えて、手順を踏まえて、工程を楽しみ、出来上がった料理で美味しいお酒が飲めたら、これに勝る愉しみはない。
ところが。
調理は人並みにやれるけれど、料理が出来るのかというと、これは微妙なところ。
同じじゃん?と思うじゃん?
漢字を観てほしい。
「調理」と「料理」は似て非なる世界の理なのである。
違いについては、ググっていただければすぐに分かるのだけれど、要するに、調理

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#5 主婦業にだけは向いていない

#5 主婦業にだけは向いていない

誰にでも、向き不向きはある。
営業職は天職だ、とか、事務職が性に合っている、とか、不器用なので製造職には向いていないとか。
仕事に貴賤はないとは言うが、世の中で一番大変で承認欲求が満たされない業種が「主婦(夫)業」だと思うのだけれど、私は本当にこの主婦業に向いていない。
もちろん、完全なる主観の話であり、私は子育てを経験していないので、一般論で語るつもりもない。

主婦業とひとことで言っても、その

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クリア報酬のないクエスト

クリア報酬のないクエスト

#1 クリア報酬のないクエスト朝の忙しない時間帯と、仕事から帰宅してすぐのお疲れピークな時間帯に、「義母の食事の世話」というクエストが常時発生している。

アラフィフともなると、否が応でも立ち上がる大きな壁に、親の介護というものがある。大抵の人がこの壁を前にすることになるだろうけれど、私も例外なく・・・と言いたいところだけれど、すでに実父は20年前に鬼籍の人となり、実は20代で一度、介護的な立場に

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