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地軸とかけて英語ととく、その心は??

娘が大学に行くことになり (写真は高1次女) 、自分自身の大学時代をふと振り返る時が有るんですが、「いやぁもっと勉強しとけば良かったー!」って思いますね😅
あなたはそんな事ないですか👀

特に、最近は心理学が気になってて、大学とはいかないものの、心理カウンセラーになるべく勉強してます。

.…と書いてて思ったんですが、
勉強しなかった過去のお陰で、今勉強してるんですよね😀 大学の時に一生懸命やってたら、今は疲れてやってないかも・・😅 無駄な過去は一切無いですもんね (笑)

⭐天国と地獄



心理カウンセラーとは直接関係ないですが、私の個別カウンセリングの時には、少し哲学的 というか 心理的なものにも触れてます。

突然ですが・・、

人はなぜ行動するのか?

あなたはどう思います?


これは、正に私たちの本能に直結する話しなのですが、
私たちは「痛みを避け、快楽を得る」為に行動すると言われてます。
(詳細「達成の科学」マイケル・ボルダック著ご参照)

英語もダイエット、筋トレ等と同じで、継続がカギです。
大部分の人が、どこまで行っても 「もう満足!」とはなり難いです。当然ながら私もそうです。

なので、「痛みと快楽」にしっかりと向き合い、あなた自身の「感情」が動く事が重要になる訳です。(因みに・・痛み = パワーは強いが短期的なもの。快楽 = 中長期的なパワーと言われているので、その点ご留意下さいね)

ですので、何かをやっては止めての繰り返しの場合は、
●英語が上達しない時の痛み
●英語が上達した時の快楽
をちょっと考えてみて下さいね。


その上で、更に大事なのが継続、つまり習慣化する事です。
この辺りはまた追ってシェアします。

⭐翻訳こんにゃくの世界?



… とまでは行かないものの、
かなりの部分、機械がカバーしてくれてますよね。今の時代。

Deep-L や Google翻訳、更には先日シェアした Chat-GPT等。

そういえば、先日クライアントさんとのセッションで教えて頂いたんですが、D-IDという会社が Alice という名前の Chat用アプリを開発してるので、そういうのも良いかも知れません。

そして、今後、英語の必要性がどうなるか? ですが、完全二極化になると思います。つまり、バリバリ必要になる  or  一切必要無い のどちらかです。(英語が話せる事で自己肯定感が上がり、人生全体が豊かになる・・といったケースは今回割愛して話しを進めますね)

正直な所、「海外旅行に行く為に英語が必要だっ!」という世界は、近い将来ほぼ無くなると思います。
● 音声認識(日本語) ⇒ 翻訳ソフト(日→英) ⇒ 自動読み出し(英) or 文字化(英)
で事足ります。

一方で、仕事での英語の重要度はますます高くなると思います。
なぜか?

米心理学者のメラビアンによると、コミュニケーションには
● 言語情報:7%
●聴覚情報:38%
●視覚情報:55%
の割合で影響していると言われてます。

補足すると、以下の通りです。
●7%:  発せられる言葉の内容そのもの
●38%:声のトーン等、耳から入ってくる情報
●55%:表情、雰囲気等、目から入ってくる情報

つまり、周りの人が動いてくれる様に促したり、交渉したりといった仕事の場においては、機械があなたの代わりとしてサポートしてくれる部分は、ほんの 7% に過ぎない訳です。

実際問題、F2F (フェイストゥーフェイス) や 電話会議等を想定してみて下さい。どんなに的を得た発言だったとしても、感情のこもってない、一定のトーンで話をされたら、あまり頭の中に入ってこないでしょう。重要度・緊急度等も伝わってきません。

右から左にすーっと流れて行ってしまいます。
それよりも、多少流暢でなかったとしても、感情と共にしっかり話したほうが伝わります。

現に、むかーし、東南アジアでぼったくられそうになった時、最初は英語で交渉してたものの埒が明かず、日本語でめちゃ感情を込めて言ったら (というか文句を言ったら)、穏便に (?) 分かって貰えました 😅😅 
それと同じですよね。


さらに、冒頭で、行動を起こすには「痛みと快楽をイメージし、あなた自身の感情が動く事が大事」と言いましたが、これは人を動かす時と一緒です。


例えば、あなたの上司から正論だけを述べられた場合
「いや、それは分かってるんだけど・・」ってなるかも知れませんが、
正論に加えて、ビジネスに対する熱意や、あなたに対する愛情等を感じる事が出来たら、
「まぁ大変だけど、そこまで言うならやって見るか・・」
見たいになったりしますよね。

これは、正論だから動いているのではなく、あなたの感情が動かされてるから、その結果、行動に移すわけです。


.… Chat GPT等、とても素晴らしいツールが出てきていますが、ビジネスで英語が必要なのは当分変わらない と思います。というか、益々ビジネス英語は必要になってくるでしょう。

ですので、是非そういった良いツール等を使いながら、上達を目指してみて下さい。

そして、
私のリスニング力・スピーキング力を上げるには何をしたら良いの??
という疑問をお持ちでしたら、是非 Line経由で ご連絡下さいませ。
何かしらのお役に立てると思いますよ (^^)

⭐今週のQuiz



次の文章には、同じ単語が入ります。(時制/3単元等は無視して下さい)
回答欄から選んでね。

【問題】
(1) Let's (  )  (  ) to the main topic.
(2) Can you (  )  (  ) to me with a proposal by tomorrow?
(3) He's hoping to (  )  (  ) together with his ex-girlfriend.

【回答群】
a. get back
b. go over
c. look up

⭐Quizの答え



正解・・・ a. get back です。
● get:得る。至る
● back:戻る
がそれぞれの基本的なイメージで「~戻る」「連絡する」といった内容を意味します。

従って、
(1)は、メイントピックに戻ろう。
(2)は、提案と共に連絡して。
(3)は、元カノとよりを戻したい
の様なイメージになります。

なお、ex- は Podcastでもシェアしましたが、”前の” という意味になります。ex-ex は 前の前のです。

●go over は「go (行く) + over (超えて)」で、「訪ねていく」とか「説明する・見直す」といった意味になります。「説明する・見直す」は、何か対象となるものを 「超えて行く」という感覚で、「説明する・見直す」の様に理解頂ければ良いと思います。

●look up は 「look (じっと見る) + up (上に) 」で 「目線 や 顔を上にあげる」という意味に加えて、本・インターネット等々を使って「調べる」という意味もあります。通信の世界等で、インターネットはよく 雲 の様な形で表される事が多いので、その感覚を持って頂くと良いかなと思います。

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