装丁フェチの私が一度やってみたかったこと

同人誌を本格的に作り出して丸3年。
この年齢（当方アラフィフ）でイベントに出始めた字書きです。
字書きと言いつつ、イラストもアートも書いたりします。

一番最初に作ったのはコピー本。

水彩画を描きました。

次にカバー付き文庫本を作りました。
この時は二男が版画で入賞したのでその版画を使う事にしました。
自分じゃ自信なかったので、お友達のデザイナーさんにデザインしていただき素敵な作品に仕上げていただきました。今でも宝物のような本です。

文学フリマのお品書きです。上の本は私が下の本はお友達がデザインしてくださったカバー付き文庫です。

こちらはイラストはすべて私が描いて、上の「恋して天使～」だけはデザイナーさんにお願いしました。

コミック風装丁、市販の文庫調の装丁などとまあいろいろやってきて、今一番興味があるのがプリントオンさんのお任せセット。
イラストを1枚送って、仕様書を作成すればそれにふさわしいデザインと紙で本を作ってくれるという夢のようなセットです。

わくわくドキドキデザインセット

表紙を自分で作る人はデザインの無い単体の「わくわくドキドキセット」というのもあります。もっとお手軽なモノクロセットも。モノクロも楽しそうですね。

予算とページ数と色々考えていたんですが、今回事情があって予算が増えたのと、今まで装丁用に貯めていた貯金もあるので（正確に言うとイラストを依頼するための貯金）予算ギリでもいいかと（それでも赤字にならないラインを狙うのが私。売り切らないともちろん赤字ですが）。

ちなみに事情があり書き下ろしのイラストは用意できなかったんですが、私の惚れたイラストをお借りすることが出来ました。（もちろん有償です）今回下のイラストを使って本とグッズを作成する予定。

色っぽい～

今年は有償で頒布する本は1冊しか出さない予定（は未定ですがww）ので、今までの在庫と合わせて売りたいと考えているところ。なので今まで以上に力を入れて宣伝したいと思ってます。
自信もっておススメできる本にするのでお楽しみに。

本日満を持して入稿しました！

試し読みもちょいちょいアップしていこうと思いますので、気に留めていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。