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鉛筆と絵の具二色でリアルなスイカを描くやり方

下の絵は私の双子息子の二男が小学五年生の時に描いたスイカの絵です。
鉛筆と絵の具二色しか使っていません。

リアルっぽいスイカ

前にアップした時に好評だったので、描き方をメモ代わりに残しておきます。初心者向けのやり方です。

用意するもの
鉛筆(消しゴム)
緑の絵の具
赤の絵の具
ティッシュ
水彩画用の筆(二本~三本)
筆洗
画用紙(厚めの紙なら)

参考にしたサイトを探したら見つかりませんでした。
5年前だから仕方ないか。

目の前にスイカがあればそれを見ながら、無ければ画像でも探しましょう。

まず厚紙にスイカの断面図を描き、パレットに赤の絵の具と緑の絵の具を出します。
※筆は水だけを付けるもの、赤絵の具用、緑絵の具用に分けて使用します。

スイカの断面を描いたら皮の部分に水を塗ります。
皮の一番外側を緑色の絵の具を付けた筆で線を引くように塗っていきます。
(一番外側だけに色が付くように塗るのがコツ。水を塗った部分だけグラデーションのように色づきます。)

水だけを付けた筆でスイカの実の部分を尖った場所から皮の部分に向かって塗ります。皮の部分に触れないように気を付けて!
そのあと赤い絵の具を付けた筆で、尖った部分から皮の部分に向かい色付けます。
こうする事でグラデーションが生まれます。
水は下に向かって多めになるように塗ると良いでしょう。

スイカの皮と実の境目が一番色が薄くなるようにします。上手くいかない場合は、水を付けた筆でその部分をなぞり、丸めたティッシュで優しく拭うと自然な感じになります。

ここまで塗ったら半分くらい乾かして、赤と緑の絵の具を混ぜて茶色を作ります。

茶色の絵の具の付いた筆でスイカの種を描きます。

種の色も濃いのがあっても薄いのがあってもリアルでいいと思います。

ある程度かけたら完成!

ハガキに描いたら絵ハガキにもなりますし、上手くいけば夏休みの宿題にも生かせるかも。

よろしかったらトライしてみてくださいね~

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