推しの力って素晴らしいわぁ
去年12月に入会したMAMAMOOのファンクラブから、会員証と特典と会報が続々届いている。
会報には先日行われたツアーの写真がたっぷりと、日本のムム(ママムのファンたち)に向けてのメッセージが書かれている。
綺麗な日本語の字と気持ちの入ったメッセージ。
さすがはMAMAMOOである。(きっと他のグループも頑張ってることだと思うが、私は彼女たちしか知らないので)
会員特典はパスポートケースである。これはソウルに行けという事なのか?新婚旅行以来の海外旅行も視野に入れたいわーと思いつつ、推しがいることで行動範囲も広がるし脳も活性化するなと実感している。
例えば、17年前に行った新婚旅行はチェジュからソウルを回ったが(韓国の国内線に乗った。台風で豪雨なのに飛行機が飛んだのでかなりビビった)その時は語学はほぼ夫に任せていた。当時話せる韓国語は
「チャミスルジュセヨ」焼酎ください
「カムサハムニダ」ありがとうございます
「アンニョンハセヨ」こんにちは
「マシッソヨ」美味しいです
とまあこんなもんである。
あまりに無口で、化粧品店でBAのお姉さんと片言の英語でやり取りする以外はおとなしく過ごしていた。
夫と違って私には語学のセンスがない為、覚える気も全くなかった韓国語だが、3年前に推しと出会ってだいぶ変わったと思う。
彼女たちの楽曲を聞いているうちに、アルバム曲からコラボからはたまたカバー曲の元歌まで覚え(ちなみにバンドを組んでいたことがあるが、その時のカバー曲は自分のパートしか覚えなかったし、それ以外の最新の曲を覚えるという事もしてこなかった。実に20年ぶりくらいに自発的に新しい曲を覚えるという事をしている)ハングルの意味もうっすらとではあるがわかるものが増えてきた。
頑張ればラップも(耳コピーだが)歌えなくもない。
次に韓国に行く際にはぜひ簡単なご挨拶くらいはできるようにしておきたいと考えているくらいには、韓国語に愛着を持っている。
その節にはぜひ、灰色の脳細胞を燃やしながら頑張りたい。
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