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『体験会から感じたこと』【長浜プラン】2021年参加者レポート②

はじめに

今回プランに参加したのはIターンでどこかに住みたいかと思った時に滋賀県が候補に上がり、長浜プランを選んだのも琵琶湖に面し自然豊かなところと、歴史のある伝統的な文化を併せ持つところであることであることを調べた時に見たため、関心があり選択した。
長浜駅周辺は、過去に何度か観光で訪れていたが今回訪れた木之本は初めてであった。
またこのような催しに参加するのは初めてで、ネット上からでなく実際に自分の足で現地に赴向くことで何かみえてくるではないかと思い参加に踏み込んだ。

木之本散策

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何社か訪れて、その土地のもの、名産を活かした企業さんが多いと感じた。
だからこそ大きい規模の所のように大衆に向けて多く販売するのではないが、それがその土地の人に愛されて、人から人のその良さが伝わっていく繋がりをとても大切にしているように感じた。
それがあるからこそ、その土地に根付いていくことができるのだろうと感じた。

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特に一番今回関心を受けたのは、株式会社大翔さんであった。
今の自分が同じ業界にいるから感じたことなのかもしれないが、今の時代の働き方を大いに取り入れておりとても感銘を受けた。最新の技術の取り入れや、働き方改革など決して簡単ではないがそれを取り入れ飛躍していく姿を見習いたいと思った。

上でも述べたが、本当にこの土地、人、仕事が好きでいるのだということが今回の体験でとても伝わってきた。
また口を揃えて話されていたのが、様々な所へアクセスしやすいということであった。この中心にある県だからこそ多岐にわたって
行き来することができるというのがキーなのではと感じた。
このように実際に参加して、現地の人たちの話を聞くことができたのはとても良い経験になった。

コミュニティースペース


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コミュニティスペースに訪れた時に空き家の話が上がっていたのだが、「空き家があるにはあるが、人がすぐ入りあまり空きがない」とはなされていた。すぐに埋まるということはそれだけこの土地に魅力を感じる人が多いのだろうと感じた。今回訪れた木之本は初めてであったが、
観光で訪れた時などにも感じた、大自然と琵琶湖があり街並みも歴史の趣を感じさなど魅力が詰まっているからきていると思った。
町並みこそ落ち着いておりとても心が落ち着くが、そこに住み働く人たちの活気は十分に伝わってきた。

最後に

今回のプラン参加を通して気づいた、地方で“はたらく”選択肢はその土地、人と交わることだと感じた。
今の現代では薄れてきている所なのかもしれないがその大切さを再認識するとともに、今後の人生においてとてもよい選択肢のひとつと感じた。

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