見出し画像

Jリーグ再開まであと1週間。中断期間の思い出7選


皆さんこんにちは。

長かった約4か月のJリーグ中断期間も終わり、いよいよ来週からJリーグが再開します(J1サポーターの皆さんお先に失礼)

2月の開幕戦からここまでリーグ戦全勝無失点をキープするという歴史的な記録を打ち立てている我らがアビスパ福岡ですが、ついに今シーズン初敗戦の危機が訪れようとしているわけです。


さて、これから皆さんがJリーグ再開後の新しい世界へと羽ばたいていくためにもこの4か月間をしっかりと振り返り未練のないものにしてもらいたい。そんな思いからJリーグ中断期間の思い出を勝手ながら7つ選び振り返っていきたいと思いますので、中学や高校の卒業式のような気持ちで涙ながらにご覧いただければと思います。


1.Zoom飲み会が流行った

まずSTAY HOME期間で最も流行したといってもいいのがこのZoom飲み会でしょう。そもそもコロナウイルスが流行するまでZoomの存在すら知らなかった私のような人間もかなり多いのではないでしょうか。

個人的にもこのブームを利用してこれまで会ったことのないJリーグサポーターの方と何人かお会いすることができ、非常に有意義なものになりました(真面目か)。

そんなZoom飲み会ですが遠くにいる人とも繋がれるというメリットがある一方で、人数が増えるとどうしても会話に参加できない人が出てくる、やはり通常の飲み会に比べると盛り上がりに欠けるといった声も見受けられました。


しかしそんな中、なんでも全力で楽しめるということを我らが有名ツイッタラーが証明してくれました。

どうやらZoom飲み会には、潰れてもそのまま家で就寝できるというメリットもあるようですね。


ちなみに私、Boomに乗っかってZoom課金勢になったのですがほとんど飲み会を開催できていませんので、このnoteを読んで是非私とお話してみたいと思った方はTwitterアカウントにDMでもください。待ってます。(ちなみにオフパコとかはないですよ)


2.エア明治安田生命Jリーグ

Jリーグ中断が決まってからすぐにTwitterで流行したのがこのエア明治安田生命Jリーグでした。

多くの人が本来その日あるはずであった試合の結果を妄想でツイートするという方式で、一部のクラブやJリーグ公式までもがそれに乗っかるという大きな盛り上がりをみせました。


しかしこのブーム、1週間で考えられるネタが尽きてしまったこともあり翌週からは完全に下火に。ダンディ坂野や8.6秒バズーカを彷彿とさせる一発屋となってしまいました。


さてこの企画、個人的には敢えて負けを選択するというツイートをしてみました。

どうでしょう?敢えて負けるという選択をすることで余裕のある男を演じてみました(後付け)。

ちなみにエア試合で贔屓チームが負けるという選択をした人物は私が探した限りでは発見できなかったのですが、「俺は私は負けたぞ」という方おられましたらこっそり私の方まで教えてください。


3.100日後に死ぬワニ

さて、一時期空前のブームとなったのがこの「100日後に死ぬワニ」です。これを見て「なんだよJリーグ関係ないじゃん」と思ったそこのあなた、実は関係あるんです。

なんとワニが死んだ3月20日は我らがアビスパ福岡の伝説のワニ、フェリクス・ミコルタ選手が契約満了になってから110日後という節目の日だったのです。


ここでミコルタ選手のことをよく知らない方々のために説明しておきましょう。ミコルタ選手はゴール後にワニのような動きをするパフォーマンスをすることで有名な選手で、アビスパに所属していたときも劣勢の試合で同点ゴールを決め、それが後々チームのJ2残留に大きく響いたこともあり、昨年アビスパサポーターから最も愛されていた選手の一人です。


さてミコルタを愛するあまりつい早口で語ってしまいました、すみません。下にいくつか関連ツイートを貼っておくのでご覧ください。


どうでしょう?ミコルタ選手の魅力が伝わったでしょうか?他にも「ミコルタ ワニ」などで検索するといくつもツイートが出てくるので検索してみることをお勧めします。


そんなミコルタ選手ですが、アビスパ福岡での活躍も認められ今では世界的な有名クラブであるレアルマドリードに移籍したそう。今後の益々の活躍に期待しましょう。



さて、いい感じでまとまったので次の章へと進みたいところですが、実はまだ続きがあります。

先日Jリーグ再開日程が発表され、我らがアビスパ福岡の再開初戦は6月28日(日)となったわけですが、なんとその日はワニが死んでからちょうど100日後だったのです。

画像1


ミコルタが満了になって110日後にワニが死に、その100日後に開幕するアビスパ福岡。いったいこの100日後にはどんなワニが待っているのでしょうか。他チームのサポーターの皆さんもぜひ100日後のアビスパ福岡にご期待ください。


4.Jリーグウォーキング

緊急事態宣言が出るちょっと前くらいまで流行っていましたね。ミコルタについて語りすぎて疲れてきたためこの章は休載とさせていただきます。


5.Jサポけいおん部

個人的な話にもなるのですが、Jリーグサポーターの有志が集いセッションをするという企画に参加させていただきました(担当楽器:笛)


この企画で笛を吹いてほしいと頼まれたたためAmazonで1400円の笛を購入。このセッションで笛の登場シーンは2回のみなので、私の1吹きが700円を生み出すという計算になります。外出自粛期間にとんでもない副業が生まれてしまいましたね。

このnoteを見て私も副業で稼ぎたいと思った方、そのノウハウを有料で教えますので是非DMいただけたらと思います。


ちなみに敢えて載せませんがこのセッションの少し前にもJリーグサポーターの何名かで行ったセッションに笛と賑やかしというポジションで参加させていただきました。#Jサポけいおん部のタグで検索すると顔出しの私も出てきますので絶対に検索しないでください。いいか!?絶対に検索するなよ!?!?!?!?


ちなみにJサポけいおん部以外にもサポーターの有志が集う企画がいくつかありましたのでそちらも載せさせていただきますね。おんがくのちからってすげえ




6.政府からアウェイ遠征費10万円が支給される

見出しの通り、政府からアウェイ遠征費用10万円が支給されました。

皆さんはこの10万円をどこへの遠征に使いますか?(遠征に使うこと前提)

私はアウェイ琉球遠征に使おうと思っていましたが、なんとJリーグ再開初戦の無観客試合がアウェイ琉球戦だったため今年の琉球遠征の夢は絶たれてしまいました。アビスパ福岡先生の来シーズンにご期待ください。


10万円の他にも政府から各世帯にアベノマスクと呼ばれる布マスクが配布されたり、アビスパサポーター向けにアビノマスクと呼ばれるマスクが販売されたりしました。

このマスクをつけると自分がアビスパのように強くなったような気がして堂々と振る舞えるようになるので、自分に自信が持てないという方にも非常にお勧めのマスクです。まだ購入してないという方はこれを機にぜひポチってみてください。アビスパと一緒に人生を変えましょう。


7.架空のサッカークラブ葉羽エストレーノ

さて、最後に紹介するのは架空のサッカークラブとしてブームを巻き起こした葉羽エストレーノです。


Jリーグ中断と共に現れたこのクラブ、ただ架空であるというだけでなくグッズが販売されたり、マスコットが登場したりとその本格的さに多くの人が興味を持ちなんとサッカーキングのツイートにも取り上げられるほどに。


あまりに現実的すぎる設定に、これはエストレーノのホームタウンである葉羽市からも10万円の定額給付金を貰わないと割に合いません。いったいいつになったら申請用紙は届くのでしょうか。


また、現実的である一方このような架空のチームならではの面白いアウェイゲームが開催されることもこのチームの面白さのひとつです。

松橋地下帝国競技場でのアウェイゲームでは多くの葉羽サポーターが試合後に地下の強制労働施設送りとされてしまいました。


このnoteを見てエストレーノに興味を持った方、ぜひ葉羽市を訪れることをお勧めします。いつでも案内しますよ。


おまけ.湯澤は信用できる

さて最後におまけです。

おまけと言いながらもこれを書きたいがためにこのnoteを執筆したといっても過言ではありません。

オフシーズンにアビスパ福岡に加入した湯澤選手、もとから一部のサポーターからは圧倒的な信用を勝ち得ていたのですが開幕戦のとあるターンをきっかけに多くのサポーターをメロメロにさせてくれました。

一時期はDAZNで湯澤選手のターンをひたすら見返す、湯澤のターン1000本ノックというものが渋谷のJKの間で流行していたようです。

かくいう私も、職場で上司からの要求を華麗なターンでかわそうと何度も試みるも見事に失敗。いかに湯澤選手のターンがすごいものであるかが分かります。

これを見た皆さん、今からでも遅くありません。湯澤選手を信用してみましょう。「湯澤 ターン」や「湯澤 信用できる」で検索してみると新たな世界が開けるはずです。俺はいいけどYUZAWAがなんて言うかな?


まとめ

いかがだったでしょうか。この4か月間の思い出が蘇り、涙なしでは見れなかった方も多いと思います。

昨日はJリーグに先立ちプロ野球が開幕。福岡が2-1で千葉に勝つなど各地で白熱のゲームが展開されていたようです(どこのJ2だよ)。

しばらくは現地観戦できない試合も続きますが、各々楽しんでいきましょう。ではでは。


この記事が参加している募集

すごい選手がいるんです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?