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志学社
2020年4月2日 11:37
少し間が空いてしまったが、猫預かりの記の新しい記事をお届けする。 今回は、短い滞在になった「りんご」というメス(避妊済み)について記す。ねこの入れ替わり 預かりボランティアの宿命として、同じねことずっと一緒にいることができないというものがある。せっかく慣れてきて、触れるようになったらお別れ……というのは切ないものだ。 もちろん、人馴れさせるのが預かりボランティアの仕事だから、切ない思いを
2020年2月24日 09:54
最初に来た二匹 すじこというねこがいた。 預かりボランティアを始めた当初に預かった二匹のうちの一匹で、もう一匹のすももは長めに滞在することになったけれども、すじこはすぐに里親が見つかった。だから、すじこが会社にいたのは、おおよそ二週間くらいだったと思う。 下の写真のキジトラがすももで、長毛がすじこである。すじことすももはそれぞれ別々の多頭崩壊現場からレスキューされてきたねこで、もともと一緒の暮
2020年1月17日 11:14
二匹のねこがいます いま、これを書いているデスクの後ろの押入れに、キジトラのねこがいる。二階の社長室(寒いので冬は使っていない)の本棚と壁の隙間には、短足で長毛のねこがもぐりこんでいる。つまり、現時点で志学社には二匹のねこがいるということになる。 ことの起こりはなんだったのか、もうよくわからないのだが、縁あって船橋に所在するNPO法人猫の森の「預かりボランティア」として、人馴れしていない保護猫を