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Voicy緒方さんから学ぶリーダーシップ②〜リーダーは役割だ〜

こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。
先日Voicy緒方さんの講演を聞く機会があり、その時の学びが半端なかったので、ぜひシェアさせてください!
前回の記事はこちら。

リーダーは資格ではなく、役割だ

リーダーという言葉を聞くとどんなイメージを持ちますか?

人気がある人
ポジティブな人
エネルギッシュな人
人望がある人
自信がある人
矢面に立つ人
目立つ人
プレゼンが上手い人

私はこんなイメージを持っていました。
そのため、特に学生時代引っ込み思案だった私は、リーダーは無縁と思っていました。

二番手が心地いい。
リーダーを支えるのが合っている、向いている。

と思っていました。
リクルートに入社したときは、同期も先輩もサークルや部活でリーダーシップを張ってきた人が多くて眩しかったですね。(入るところ間違えたと思うほどでした笑)

緒方さん曰く、リーダーになりきれない人は多くいるとのことでした。
自分はリーダーに足りないのではないか?みんながついてきてくれないんじゃないか?と思い込んでしまうのだと。

みんな自分の中のリーダー像が間違っている。
リーダーは資格ではなく、役割なんだ。

リーダーはここまでできてないといけないと思っている人は潰れてしまうよ。

自分のそのままを受け入れてもらう


リーダーになる人は、自分をそのまま受け入れてもらうことが必要だと緒方さんは伝えてくれました。
リーダーとフォロワーという表現を緒方さんは使っていましたが、現場で何が起きているのかとてもわかりやすく伝えてくださったのでシェアさせてください。

みんなは社長なんだからこれくらいできてもらわないとと思っている。
社長は、色々できないから雇っとんねん。

野球の監督は、野球ができなくても監督をやるんだ。

子供が生まれると、親は親になる。
例えば、6歳の子供を持つ親は、初めて6歳の子供を持つ1年生なんだ。
子供は「お母さんができないこと僕ができるわけないじゃん」と言うけれど、お母さんも1年生なんだ。

ネイルサロンやってる経営者がいる。
ネイリストは、最新のネイル技術をオーナーはわかってないと言う。


リーダーは自分の役割をやっていたいと思うが、
フォロワーは自分のやることもリーダーはできるはずだと思っている。
そうなるとリーダーは潰れていく。

自分の立場は何か、コンセンサスを取るのが大事。
みんなリーダーを完璧だと思っている。
理想を求めてくる。
それに全部従うとパンクする。

いかに現実はこうなんだ、努力しているんだ、をそのまま伝えて、まとめて好きになってもらうしかないんだ。

リーダーが完璧を目指すと、周りの人が私も完璧にならないといけないのかな?と居心地が悪くなってしまう。

俺はこれをやるから、他は助けてくれ!
リーダーができないことを理解してもらうと、
周りもできないことを理解してもらえると思える。

私も今まさに美容サロンの立ち上げをしている中で、自分にできないことが山ほど出てきます。そんな時に、快く助けてくれる仲間、力を貸してくれるチームの存在がとんでもなく大きいです!

私はこれをやる!だからここお願い!と言い合えて、お互いにプロ意識を持って仕事を進めていける仲間がいることに心から感謝です💖💖


今日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました!

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